楓「なぜ?」
ルナ「なに?」
「「おしえて☆あるすまぐな~!!」」
「というわけで、わしが好きな四字熟語は『焼肉定食』なninetailのマスコット、九尾の狐の楓じゃ!」
「紹介。私が。何かと話の先を読むのが得意な。dualtailのマスコット。双尾のねこまた。ルナ」
「ルナよ。なんだか、巷ではタチの悪い病気が広まっているようじゃのう」
「予防。万が一に備えて。うがい。手洗い。マスクの着用。加湿。その他諸々。しておかねば」
「件の病気でなくとも、この季節は普通に風邪やらインフルエンザやらが珍しくないからの」
「閑話。病気の話はさておき。今日の。お題は?」
「うむ、今日なんじゃが、わしらは『創神のアルスマグナ』の世界について知らんことが多いので、いっそ現地を見に行こうかと思うのじゃ!!」
「了解。話は読めた。ならば。さっそく。事前に準備しておいた。転移術式がここに」
「なぬ!? 話の先を読むのが得意というのは嘘ではねえのじゃ!?」
「材料。神気を帯びた狐の毛は。魔術の媒体としても優秀」
「ほうほう……ん? 最近、起き抜けに尻尾を見ると、先っぽがちょいちょいハサミか何かでばっつんされておるのじゃが、もしかして……」
「発動。それではアルマグの世界へ。転移開始」
「ぬわああああ! あとで問い質すからの!? 絶対じゃからな!!」