ギアドラ２、発表！

　こんにちは、ライターのあくまっこです。
　『GEARS of DRAGOON 2　～黎明のフラグメンツ～』ついに公開されましたね。
　今回、自分は企画から関わらせてもらいました。こうして発表されるまでには色々と紆余曲折もあり、ちょっと感慨深いものがあります。

　元々、ninetail１０周年企画としてスタートしたこの企画。当初は『円卓の花嫁』という、アーサー王伝説をモチーフにしたＳＲＰＧとして進められていました。
　しかし今回から新しいシステムを導入することになり、ある種手探りの状態で、これまで開発したことのないジャンルに挑戦するのは危険という判断から、内容をＲＰＧにシフト。
　一度企画をリセットして、ブランド前作の『ギアドラ』をシリーズタイトルに冠した今作が本格始動したというのが大雑把な経緯になります。
（ヒロインの１人にケイという娘がいるところに『円卓の～』名残りがありますね。ケイは円卓の騎士の１人の名前）

　さて、『GEARS of DRAGOON 2～黎明のフラグメンツ～』（以下ギアドラ２）ですが、前作と世界観やキャラなど直接的な繋がりはありません。
　これは某大作ＲＰＧがナンバリングごとに舞台設定をリセットしてたり、または弊社姉妹ブランドのＶＢシリーズが基本設定の一部を共通させているだけで、毎回舞台を変えているのをイメージしていただければ分かりやすいかと。
　まあ早い話、前作をやっていないからって内容に付いていけないってことはありません。

　ですがゲームパートのＲＰＧ部分は間違いなく前作の遺伝子を受け継ぎ、しかも大幅にブラッシュアップされていますよ。この辺りはディレクターのけーまるが話したくてウズウズしてる部分でもあるので、続報をお待ちいただければ！

　あとは――Ｈ傾向は和姦が主流ですね。主人公は基本的に女の子と交流を深め、仲良くなってイチャイチャします。
　一方で特定の戦闘に敗北で発生する敗北Ｈなるものも存在します。こちらは全てバッドエンド直行で後に繋げる必要がないこともあって、一部はダーク系のＶＢシリーズを凌駕しそうなくらいエグいシチュも盛り込まれていますよ。
　ライトとダークの割合は大体７：３くらいでしょうか。主人公とラブラブしてるシチュとのギャップも楽しんでいただければ！
（見たくない人向けにフィルター機能を搭載するかも検討中です）

　というわけで今日のところはこんな感じでしょうか。ギアドラ２、是非是非ご期待ください！　それでは～。