閉店セールじゃ！

楓「楓と」
ル「ルナの」
「「お化けコーナー！！」」

楓「というわけで、わしがナインテイルのバカ盛り手羽先を食べつくすマスコット、楓じゃ」
ル「紹介。私はルナ。デュアルテイルの。焼き鳥なら何本でも食べるマスコット」
楓「ルナよ、いよいよ春まっさかりじゃな。季節が巡るのは早いもんじゃ」
ル「４月。桜も満開で。新入生や。新入社員がうようよと。そこらじゅうで蠢いている」
楓「新入社員といえば、ちょうど一年前の日記で、ててが始めましての挨拶をしておるのう」
ル「感慨。この一年で。彼も色々と。大変な目にあったり。ひどい苦労をしたり。美味しいもので誤魔化されたり。してきたに違いない」
楓「うむ、季節が巡るのは早いものじゃ」
ル「話題。それはさておき。今日は何か。お知らせがあるのでは？」

楓「おお、そうじゃそうじゃ！！　実をいうと、重大なお知らせというかなんというか……ごにょごにょ」
ル「閉店。残念ながら。昨年オープンした。『テイルショップ』が。今月で終了することになった」
楓「ぬぬ、言いにくいこともズバズバ言う猫！　さすがルナじゃ……」
ル「今月。４月末日で閉店となるので。これから一ヶ月は。なんと。閉店セールを。行うという」
楓「そうじゃそうじゃ、閉店セールなんじゃ！！　何がすごいって、販売価格３５００円だったものが、今月は３０００円で購入できてしまうのじゃぜ！」
ル「税込。消費税が上がったにも関わらず。値段は安くなっている。これが。閉店の力」
楓「あまり嬉しくない力じゃな……」
ル「注意。税込み３０００円ではあるけれど。送料は別に。かかるらしい」
楓「まあ、そこはさすがに仕方ないのう」

ル「商品。ちなみに。扱っている商品は。VBFリグレットのマウスパッドと。開店記念グッズセットの二種」
楓「開店記念セットを閉店セールで売るというのもちょっとした前代未聞な出来事じゃが、色々な大人の事情じゃな！！」
ル「御守。開店記念セットに入っている。私と楓の御守は。非常にレアリティの高い。素晴らしい商品なので。是非この機会に。購入すると良い」
楓「そうそう、それはとても重要なアイテムじゃ。まだの者は検討するが良いぞ」

楓「んーと、他には何かあったっけ？」
ル「先日。４月１日に。なんでも。『VenusBlood -HELL-』なる。嘘ゲームが。出回っていたらしい。その話」
楓「あったあった、わしらが全く知らん間に、やたらに難しいシューティングゲームが出回っておったらしいのう」
ル「奇怪。スタッフの誰に聞いても。そんなゲームに覚えがないという」
楓「おっそろしいのう。ちなみにそのゲームはあれじゃろ？　確か、隠しコマンドで自機がパワーアップするんじゃったか？」
ル「裏技。タイトル画面で。↑↑↓↓←→←→ＢＡの順で。キーを押していくと。いきなりフルパワーでゲームが始まるのだとか」
楓「ふうむ、謎に満ちておるのう。あとほら、もう１つ、確か『赤い彗星モード』とかいうモードもあるんじゃろ？」
ル「裏技。遊び方説明画面で。Ｇのキーを押すと。ゲームが。赤い彗星モードに切り替わるという」
楓「で、その赤い彗星モードを最後までクリアすると、とんでもないエンディングが待ち構えておるんじゃったか」
ル「衝撃。あんなエンディングが。存在するとは。思いもしなかった」
楓「まったく、どこの誰が作ったのかもわからんが、酷いゲームもあったもんじゃなあ」

ル「話題。わけの分からない。シューティングゲームの話は。さておき。今日の話題は。これくらい？」
楓「何かないのかのう？　新作の情報とか、次の抱き枕に関する情報とか、何かオドロキの情報は」
ル「情報。キャルミラのんほぉ抱き枕とか。ティティのはにかみクッションとか。あることないこと。真偽の怪しい情報ならば。いくらでも出せるけれど」
楓「捏造はよくないのう」
ル「思考。そういえば……」
楓「おっ？」
ル「近々。何か。新しい発表が。あるような。ないような」
楓「はっきりせんのう」
ル「夕食。さっき。食べたような。食べてないような」
楓「はっきりせんのう」
ル「果報。良い知らせは。寝て待つと良いらしいので。そろそろ寝ようかと思う」
楓「そうじゃな、春はどうも眠くてたまらん。飯も食ったような食ってないような感じじゃし、あえてひと寝してスッキリするのも良いの」
ル「睡眠。ｚｚｚｚ」
楓「というわけで、今日の日記はこれにてドロンじゃ！　ユーザー諸君も、春だからと眠りすぎて、昼夜逆転生活にならんように注意するんじゃぞ！！　ではの！！」