これがギアドラの更なる仲間たちじゃ！

「楓と」
「ルナの」
「「お化けコーナー！！」」

「というわけで、わしがナインテイルのおちゃっぴいなマスコット、楓じゃ」
「紹介。私はルナ。デュアルテイルのおしゃまなマスコット」
「しかしルナよ、気づけばもう九月じゃな。ナインテイルの九尾の狐、つまりわしの月なんじゃーー！！」
「九月。ならば楓に問題。一月一日は元日。三月三日はひな祭り。五月五日はこどもの日。七月七日は七夕。では九月九日は？」
「なぬ？！　ええと、そうじゃ、楓の日じゃな？」
「解答。男色の日」
「なんと！　……というわけで、本日もギアドラのイラスト紹介に行くかの」
「了解」

「まずは、ちまこいルーチェとエロっちいジルヴェットじゃな」
「詳細。ルーチェから。ルーチェ・ロア。種族ホーン。職業ファイター。属性は炎」
「ホーンといえばデカブツの多い種族のはずじゃが、ルーチェは随分ちっちゃいんじゃのう」
「身長。146ｃｍ。ステラやシータよりも小柄で。ギアドラでは最小サイズ。反面。扱う武器は巨大な斧」
「画像では見切れておるがの。公式ページのサンプル画像の中に、でっかい斧を振るう姿も入っているのでチェキチェキじゃ！」
「武具。彼女は武具強化システム『ギアウェポン』の最先端技術『ドラグーン』の被験者とのこと」
「ドラグーン？　タイトルにもついている単語じゃが、なにやら重要そうな香りがするのう……。詳細が楽しみじゃ」

「詳細。ジルヴェット・マガリャン。種族セラフィ。職業プリースト。属性は光」
「まがりゃん……どこぞで聞き覚えのある名前じゃなあ、どこで聞いたのやら。確か、遠望の…」
「推測。パンに塗って食べていたあれでは？」
「なるほど、パンにはやっぱりマーガリャンじゃな！　ところで、こやつ神官の割に随分と肌を見せつけておるのう」
「種族。セラフィとは。恋に生き、愛に死すというほど恋愛に積極的な種族。この服装も。彼女たちにとっては普通」
「気のせいか、女神とか神官とかはそういうのばっかじゃな」
　
　

「次はコンラッドとシズナじゃな。こやつらは二人とも龍国出身らしいぞ。龍国は賢い狐がいたりして素晴らしい国じゃ！！」
「龍国。時代は違うけれど。天ツ風というゲームの舞台だった国。興味がある人は。そちらもプレイしてみることをお勧め」
「うむ、販促ご苦労じゃ。して、説明は左からじゃな？」
「詳細。コンラッド・Ｄ・マッコイ。種族ヒューマン。職業スカウト。属性は雷」
「マッコイか、これまた色々なところで聞いたことのある気がするのう。主に九尾の過去作で」
「苗字。単に世間にありふれた名前なのかもしれない。ちなみに。ミドルネームの読みは『ドゥ』らしい」
「コン…ドゥー？　マッコイ…？　なんか脳内にもやっとする響きじゃのう。まあよい、男よりも綺麗どころのシズナの紹介にいくのじゃ！！」

「詳細。シズナ・キザキ。龍国表記では『木崎静菜』。種族ヒューマン。職業サムライ。属性は風」
「木崎さんじゃな。龍国から来た侍か。思い出すのう、わしがまだ幼く可愛い子狐だった頃は、足の速いヤリチンが色々な女子を孕ましておったものじゃ…」
「先祖。時代が違うので。もしかしたらシズナにも。そのヤリチンの血が流れているかもしれない」
「世の中恐ろしいのう。して、シズナは侍とのことじゃが、やっぱり刀を振り回したりするのか？」
「剣技。初伝・風奔。中伝・抜刀鬼颪など。漢字の難しい技を使いこなす様子。その割に。植物を愛する乙女な一面もあるのだとか」
「植物か。やはり部屋でプチトマトなどを栽培しておるんかの。食いしん坊じゃな」
　
　
　
「そんなこんなで、今回はここまでじゃ！　ルナよ、何かお知らせはあるか？」
「連絡。これといって新しい情報はないけれど。一応」

・ヨルム抱き枕予約受付中！
・ギアドラ予約始まってるよ！
・ボーカルコレクション１再販、２ともに10月発売だよ！

「予約のお知らせか。沢山予約が入ると有りがたいのう。おかずを一品増やしたいのう」
「応援。そのためにも。私たちが頑張って。ギアドラを紹介していかないと」
「うむ、じゃあさっそく、明日から頑張るのじゃ！！」
「明日。今日はもう疲れたので。広報活動は終了。JUNやゲンタについていって。焼き鳥でも食べたい」
「わしは焼き鳥でも焼肉でも寿司でも何でもかまわんぞ！　安物よりは高級品がよいのう」
「視線。向こうからJUNやゲンタが殺気をはらんだ眼でこちらを見ている」
「気のせいじゃ！　ユーザー諸君も、残暑に負けないようにたんと肉を食うのじゃぞ！　じゃあの！」