【リグレット】 自室に戻ってきたリグレットの第一声は、驚きの悲鳴だった。 ベッドの上に思わぬ来訪者の姿を見出して、 【リグレット】 【ロキ】 【リグレット】 事も無げに答えるロキに、リグレットは戸惑いがちに聞き返す。 躾などと、前回のような辱めを納得したわけでは全くなかった 自分に対してのことなら、リグレットは従順で、 【ロキ】 【リグレット】 【ロキ】 【リグレット】 唸り声を抗議に代える。 だがリグレットは、結局相手の思い通りになることを、 |
【リグレット】 【ロキ】 リグレットは、羞恥の余り幼○のようにむずがっていた。 ベッドの縁に腰掛けたロキの上に座れと命じられた時には、 その後の、このポーズはいささか度が過ぎている。 両膝を抱えられ、股間を剥き出しにされた状態は、 【リグレット】 股間に、勃起したペ○スが触れているのは、見なくても感覚で分かっていた。 というより、恥ずかしさのあまり直視することができない。 相手に抱えられた不自由な体勢のまま、 【ロキ】 【リグレット】 剥き卵のような肌触りに、温もりと潤いが加わった。 耳まで赤くして、イヤイヤと首を振るリグレットは、 【ロキ】 【リグレット】 【ロキ】 【リグレット】 リグレットは早くも涙声になっている。 懊悩するリグレットには構わず、ロキは自分の意志を通す。 亀頭を肛門に宛がうと、リグレットは諦めたように息を吐いた。 それは挿入を助ける脱力にも繋がり、 |
【リグレット】 【ロキ】 【リグレット】 最初の抵抗を過ぎると、むしろ挿入はスムーズだった。 窄まりが目一杯広がり、ペ○スが根元まで埋まる。 異物を排除しようと、括約筋が反応した。 【ロキ】 【リグレット】 下世話な囁きは、相手の羞恥を際立たせるためだ。 直腸の抵抗に逆らい腰を律動させると、 だが耐えられないほどの苦しさではないらしく、 【リグレット】 【ロキ】 【リグレット】 恥ずかしがりながらも、訂正に素直に従うリグレット。 それで自分の肛門が性器だという意識ができたのか、 【リグレット】 「こ、こんなこと、誰にも言えません……っ。 【ロキ】 【リグレット】 ほじればほじるほど、肛門は柔軟性を見せて、 特に抜く瞬間の爽快感は格別らしく、 【リグレット】 「はぁっはぁっ、あっ、ああア――っ、あううっ! 通常のセックスかと疑うくらい、艶かしい声、音が響く。 内臓を保護する腸液が、この場合潤滑油の役割を果たして、 きゅっきゅっとリズムに沿った締め付けは、リグレットが半ば 小柄な身体が、ロキの上で踊るように揺れて、 【リグレット】 【ロキ】 ペ○ス型に拡張された肛門と、まだ筋と言っていい女性器のギャップは、 その秘唇からも、透明な雫が滴り落ちて、太ももを濡らしている。 羞恥心さえも糧にして、 【ロキ】 腰を振ってリグレットを悦ばせる一方で、冷静な自分が思案する。 思い出したのは、前回リグレットがケツ穴からひり出した淫虫の存在だった。 |
【リグレット】 アナルに夢中になっていたリグレットは、自身の胸に忽然と 体節をもぞもぞと蠢かして、起伏のない胸を芋虫が這うのに、 【リグレット】 【ロキ】 【リグレット】 その事実に、ようやく思い当たったらしい。 【ロキ】 「母であるお前が面倒を見ようとしないので、 【リグレット】 怖気を振るい、拒絶するリグレット。 しかしその表情は複雑で、 芋虫は、淫虫とは思えないほど弱々しい動きで、 乳首をついばむような虫の動きに、リグレットは初めて声をかすれさせた。 【リグレット】 【ロキ】 【リグレット】 |
二匹の芋虫の動きがせわしなくなる。 しきりに節足を動かし、乳首へと小さな牙を突き立てる。 牙といっても、毛のように小さな針に過ぎず、 なかなか乳にありつけず、癇癪を起こした子供のような動きに、 【リグレット】 「ご、ごめんなさいっ。おっぱい出ないの……! 「乳首チクチクするよぉ……っ! 小さくても、さすがは淫虫だった。 繰り返される疼痛に、リグレットの肌は粟立ち、乳首も乳頭も勃起してくる。 すると芋虫は、その勃起を足がかりにして、 その愚直さには、虫の習性以上の、リグレットへの執念さえ感じられる。 【リグレット】 堪えきらない快感の吐息が漏れた。 アナルとの同時責めに、リグレットの体中の性感が目覚めている。 チクチクとした刺激に、乳房全体が熱を持ち、 リグレットはいつしか恍惚として、送り込まれる官能に身を委ねていた。 【リグレット】 「フワフワしてるの……っ。んっ、ふぁっ、あぁあんっ、な、 【ロキ】 ズンと、強く直腸を突く。 身体を下から突き上げられて、リグレットは一気に目が覚めた 【リグレット】 【ロキ】 【リグレット】 律動を段々と強く、深くする。 ロキの上でリグレットの身体が激しく揺れて、 勃起した乳首にぶら下がったまま、芋虫がブラブラと震えた。 敏感な乳頭に食い込む節足と針の痛みは、 【リグレット】 【ロキ】 【リグレット】 腸襞がペ○スを食むように収縮する。 肛門が捲れるほど執拗にペ○スを食い締めて、精液を搾り出そうとする。 ロキにも余裕はなかった。 【リグレット】 ズボッ、ズボッ、ズッチュ、ズッチュ、ズッチュウウ――! アナルを犯される官能に、リグレットは溺れる。 禁断のアクメを予感して、 淫虫に乳首を責められ、ロキにケツ穴を抉られ、 【リグレット】 「あっ、あっ、あぁああっ、イックぅううう――っ!!」 根元まで突き入れた瞬間、 その瞬間、ロキは熱いマグマを解き放っていた。 |
【リグレット】 ドクンッ、ドクンッ、ドビュルルルル――ッ! 白濁液が、腸内に噴き出す。 まるで吸引するように、腸襞が貪欲にその迸りを受け入れていく。 括約筋は意志とは関係なく痙攣しっぱなしで、 リグレットは仰け反って白い喉を見せた状態で、 【リグレット】 「やぁあーっ、おケツアクメ、身体が覚えちゃうよぉーっ! ペ○スが脈動する度、括約筋も誘われるようにヒクついた。 精液を咀嚼して、腹の虫が卑猥な音を立てる。 最初の羞恥など吹き飛んで、リグレットは全身を投げ出したまま そして―― |
チョロ、チョロロロロロロロ――。 【リグレット】 リグレットの恥は、ここに極まった。 脱力した股間から、黄金色の液体が漏れ出し、放物線を描く。 アクメのあまり失禁までして、リグレットは陶然とした表情を 晒していた。 【リグレット】 【ロキ】 【リグレット】 肛門にペ○スは刺さったままで、下手に身じろぎすると、 リグレットは幼○が放尿を手助けしてもらうような恥ずかしい 【リグレット】 放尿の解放感と、ケツ穴に感じる圧迫感――。 相反する感覚に、どちらも悦楽を覚えながら、 【リグレット】 放尿が終わり、ぶるりと身体が震える。 その時の表情は、今まで彼女が見せた中でも一際、艶かしいもの …………。 |