魔界で一大勢力を誇るウトガルド帝国の皇族の傍流ムスペルヘイム家の現当主。 幼い頃は両親と共に平穏に過ごしていたが、ある日謂われの無い謀反の嫌疑をかけられて父が謀殺され、母は幽閉されてしまう。その際に、息子であるロキの命は奪われなかったものの、魔王候補者の証の一つである"魔装"を剥奪される。 |
以後、彼は魔王城の中でも謀反者の息子というレッテルを貼られ爪弾き者とされていたが、魔王継承の儀に参加。 今は亡き父によって鍛え上げられた槍術と戦術眼。 |
キの内に眠る魔王の血の奔流を呼び起こす秘術によって顕現する姿。 |
肉体は同一でありながら、その力の強さや性格などはまるで別人のようになっている。 |