夏を司る南天の守護女神であり、季節の四神の次女。 通称『蒼穹の雷神』。 南方に位置する軍事と密林の国家トルドハイムで、軍事・鉱業・狩猟を司り、人々に悪と戦う勇気と武力をもたらすとされている。
豪放磊落な武人の性格。 彼女の治める国は、女性が軍及び政務の実権・中核を担っているが、トール自身は男女の別なく強い者に好意を持ち、恩寵を与える。 魔族の侵攻に際しては、自らが矢面に立つ役割と自認しており、臆することなく出陣する。
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夏を司る南天の守護女神が、ロキの手によって堕落した姿『剛雷の闘神』。
ロキの手によって欲望に対して純粋かつ貪欲となったトールは、堕落した自分の姿に誇りを持つに至る。
元来戦いを好む彼女にとっては、破壊を愉しむこちらこそが本来の姿であると 言えるのかもしれない。