学べる! VenusBlood!

楓「なぜ?」
ル「なに?」

楓「というわけで、わしがナインテイルの横暴な店主にアームロックをかけるマスコット、楓じゃ」
ル「紹介。私はルナ。孤独で。静かで。豊かに。食事をするデュアルテイルのマスコット」
楓「気づけばもう9月も終わりじゃな。つい先日まで猛暑だなんだと暑がっていたのが嘘のようじゃ」
ル「季節。移り代わりは早い。私たちの毛皮も。すぐにもっさりした冬毛でいっぱいになることだろう」
楓「そしていよいよVBGの発売予定日が再来月に迫ってきたわけじゃな」
ル「開発。いよいよ山場が近付いてなるのだろう」
楓「そこで、VBG発売に先駆けて! VBシリーズのシステムをいくつか紹介してみよう! というのが今日のテーマなのじゃ!」
ル「了解。しかし。キモとなる部分といっても。一体何を?」
楓「それはズヴァリ!! これじゃー!!」

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これがVBGのサブキャラたちじゃ!!

楓「楓と」
ル「ルナの」

楓「というわけで、わしがナインテイルの無敵のドでかいマスコット、楓じゃ」
ル「紹介。私はルナ。デュアルテイルの。夕陽に雄々しくそびえるマスコット」
楓「ルナよ、確かわしらは、こないだVBGのキャラクター紹介を終えたはずではなかったか?」
ル「同意。確かに。主人公テオフラッドから。最後の謎の少女まで。紹介した」
楓「で、涙涙のVBGキャラ紹介最終回を迎えたわけじゃ」
ル「同意。涙しながら。キャラ紹介を終えた」
楓「それなのに、今回の日記タイトルは一体なんなんじゃ!?」
ル「詳細。どうやら。前回の日記の最後に触れていた。主人公の国の。近衛兵たちを。紹介しろということらしい」
楓「最終回の次の週に続編があるとか、わしらがとんだ赤っ恥ではないか!!」
ル「感嘆。確かに。機会があれば見てみたいとは。言ったけれど。まさか次の週にやらされるとは。思いもしなかった」
楓「ぐぬぬ……!! とはいえ、近衛兵連中にはわしも興味があるのじゃ。仕方ない、ぼちぼち見ていくかの」
ル「了解。では最初の方。どーん」

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最後のVBGキャラ紹介じゃ!

楓「楓と」
ル「ルナの」

楓「というわけで、わしがナインテイルの森の中に昔から住んでるマスコット、楓じゃ」
ル「紹介。私はルナ。デュアルテイルの。ナイフとランプを鞄に詰め込むマスコット」
楓「とうとう9月じゃな! 9月といえば、いよいよ秋の到来ということか」
ル「秋季。焼き芋。カボチャ。キノコ。エトセトラ。やはり秋といえば。グルメ」
楓「うむ。ええと、なんじゃったかな? 天高く、牛肥ゆる秋じゃったか?」
ル「微妙。牛ではなかった気もする。狐肥ゆる秋?」
楓「語呂が悪いのう。猫肥ゆる秋とかそこらへんではないか?」
ル「結論。なんにせよ。牛も狐も猫も肥ゆる季節には違いない。天高く。皆肥ゆる秋」
楓「秋は偉大じゃな!! てなわけで、いよいよキャラ紹介最終回じゃ!! どーん!!」

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VBGキャラクター紹介その3じゃ!

楓「楓と」
ル「ルナの」

楓「我こそは天才九尾マスコット、傾界九尾カエデなりぃーっ!」
ル「紹介。ワタシはルナ。マスターデュアルテイルに造られた最新式の実戦型マスコットだ」

楓「さてルナよ、わしは思ったんじゃ。もう夏も終わりだというのに、怪談話の1つも披露していないというのは、妖怪としてどうなのか! とな」
ル「怪談。確かに。お化けコーナーなどと。述べている割には。お化け的なやりとりは皆無」
楓「そうじゃろそうじゃろ。まあ百物語とまでは言わんが、身の毛もよだつ話の1つくらいはしておいたほうが夏っぽいじゃろ」
ル「物語。ならば私が。先日体験した。恐ろしいお化け話を1つ」
楓「ほうほう?」
ル「先日。私が夜道を歩いていると。向こうのほうの。屋根の上で。白くて細長いものが。くねくねと。せわしなく動いていた」
楓「なんじゃと!? それはもしやあの有名な都市伝説の……!」
ル「悪寒。なにか良くない気配を。感じたので。恐る恐るそこへ近づいてみると」
楓「ごくり」
ル「真相。そこにはなんと。盆踊りの練習をする。かまいたち三匹の姿が……!」
楓「あわわわわ、妖怪じゃあ!!」
ル「進行。今回の冒頭の漫才はここまで」
楓「うむ、では『続きを読む』の先はVBGのキャラクター紹介じゃ! どーん!」

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更にキャラクター紹介じゃ!

楓「楓と」
ル「ルナの」

楓「というわけで、わしがナインテイルの流れるプールを逆流するマスコット、楓じゃ!」
ル「紹介。私はルナ。デュアルテイルの。浜辺で蟹を苛めて一日過ごすマスコット」
楓「なんか気づけばお盆も過ぎてしまったのう。暑かったり雨だったりで大変なお盆じゃったなあ」
ル「精霊。胡瓜の馬も。茄子の牛も。今年の天候には舌をまいていた」
楓「まあ、奴らも年に一度の大仕事じゃからな。わしも神様らしく、奴らが里帰りで迷わんように手伝ってやったりやらんかったり」
ル「神格。楓の神格が。1あがったり。あがらなかったり」
楓「真相は神のみそ汁じゃ。さて、そんなわけで今回もVBGのキャラクター紹介じゃぜい!」
ル「紹介。最初はこの人たち。どーん」

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VBGのキャラを紹介するんじゃ!

「楓と」
「ルナの」
ー!!

「というわけで、わしがカキ氷早食い王者の楓じゃ!」
「紹介。私はルナ。ラムネのビー玉を念力で取り出すマスコット」
「そう言えば知っとるか、ルナ? 先日のVBG第一印象人気投票では、キャラメルが1位に入賞したらしいぞ?」
「誤読。それでは。砂糖や牛乳を煮詰めて作ったキャンディ菓子が。入賞したことになってしまう。正しくはチャルメラ」
「チャララ~ララ♪ チャラララララ~♪ どちらにしろ美味そうな名前じゃな」

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