楓「なぜ?」
ル「なに?」
「「おしえて☆びーなすぶらっど~!!」」
楓「というわけで、わしが9秒まで時を止められるナインテイルのマスコット、楓じゃ」
ル「紹介。私はルナ。触れたものを爆弾にするデュアルテイルのマスコット」
楓「気付けば10月も半ばじゃなあ。季節が変わるのは早いもんじゃ」
ル「十月。神無月。そういえば。楓は。出雲には出向かなくても良いの?」
楓「わしはまだまだ見習い稲荷じゃからな。修行をして、もっと立派な神になれたらそのときは出雲に出向してみようかのう」
ル「修行。おやつを食べたり。居眠りしたり。遊んだりしているように見えるけれど。それも修行?」
楓「も、もちろんじゃ!! いや、ルナが知らんだけできちんと修行はしておるのじゃぞ! 今日の日記も修行の一環なのじゃ!!」
ル「初耳。今日はいったい。何をするというのか」
楓「神の端くれとして、神秘的な知識を蓄えるのも修行のうちなのじゃ。てなわけで今日の講師の登場じゃー!!」