笹の葉さらさらじゃ！

楓「楓と」
ル「ルナの」
「「お化けコーナー！！」」

楓「というわけで、わしが素麺ならいくらでも食べられるナインテイルのマスコット、楓じゃ」
ル「紹介。私はルナ。素麺はつゆにこだわる。デュアルテイルのマスコット」
楓「ルナよ、本日７月７日はいったい何の日か知っておるか？」
ル「当然。７月７日といえば。七夕。街を歩けば。いたるところで。笹の葉飾りを。見かける」
楓「そうそう、笹の葉飾りじゃな。中でも、やはり七夕といえばお願いごとを書いた短冊じゃ！」
ル「短冊。みんな。色々な。お願い事を。書いているけれど。それが。いったい？」
楓「じゃじゃ～ん！　実はこっそり、スタッフ連中の書いた短冊を集めておいたんじゃ！！」
ル「驚愕。何やら。紙切れで遊んでいるかと思ったら。短冊を書いていたとは」
楓「くふふふ、さっそくスタッフ連中のお願い事を見てやるとするかのう」

楓「まずはけ～まる、オガタカ、ミスターNの三人じゃ」
ル「換装。け～まるくらいになると。体を取り替えられるのだろうか」
楓「最近、整体だったか地下研究所だったかに足しげく通っているようじゃから、そこで身体を改造でもしているのかもしれんのう」
ル「同様。オガタカも。どうやら。新しい体を欲している様子」
楓「こやつらは眠らない体でいったい何をするつもりなんじゃろうな」
ル「睡眠。出来ることなら。私が代わりに。睡眠してあげたいくらい」
楓「猫がこれ以上寝てどうするんじゃ。で、ミスターＮはこの１０年間変わらない願いのようじゃな」
ル「寝具。残念ながら。機械仕掛けのイヴからは。ファムが抱き枕になったのみ」
楓「次は２０周年くらいの総選挙で機会があるとよいのう……」

楓「お次はこんなメンバーじゃ。どうやらトシぞーも、身体が随分くたびれてしまっているようじゃな」
ル「整骨。私は行ったことはないけれど。気持ちいいのだろうか」
楓「なんとなく、骨をボキボキやられるイメージがあって、ちょっと怖いのじゃ」
ル「年末。ファンディスクについて。書いているのは。シナリオライターのあくまっこ」
楓「あくまっこは最新作の『Venus Blood -BRAVE-』には関わっておらんのじゃが、年末に予定されているファンディスクのうちティティのシナリオを執筆しているようじゃな」
ル「内容。そういえば。VenusBlood総選挙でトップ２だった。ティティと。ジルニトラが出演する。ファンディスクが。予定されているのだったか」
楓「ちなみにジルニトラはイルカが担当しておるのじゃ。秋ごろには続報があると思うので、期待しておくのじゃ！」
ル「左側。junの言っている。小梅ちゃんとは。誰のことなのだろう」
楓「はてさて。あと、なぜか短冊のお願い事が過去形になっておるのじゃが……？」
ル「不明。とりあえず。あまり。深く掘り下げず。そっとしておく。ことにしよう」

楓「むむ、あるマイトはお初じゃな。そのうちブログで挨拶もあるかと思うが、なかなかにパンチのあるＳＤ画像じゃのう」
ル「困惑。１日４８時間のお願いよりも。なぜ顔がヤカンなのかという。ことのほうが。気になってしまう」
楓「謎に満ちた新メンバーということじゃな。わかっているのは寝不足と言うことだけじゃ」
ル「中央。モセアギの短冊には。元奴隷系巨乳敬語大剣使いと。妙に具体的な願いが。書いてあるけれど。これはいったい」
楓「どうやら、『Venus Blood -BRAVE-』のキャラで言うと、クラウディアがそれに当てはまりそうじゃな」
ル「質問。ファミチキくださいというのは。どういう担当なのだろうか」
楓「ファミチキくださいは、シナリオライターと演出スクリプト兼任と言う職種のことじゃな」
ル「左側。ＣＧ監修の。トラ。『Venus Blood -BRAVE-』の人気より。肉とケーキとコーヒーのほうが。重要そう」
楓「まったく、けしからんのう！　罰として、ジューシーな肉はわしが代わりに食べておいてやるのじゃ」
ル「食後。美味しいケーキとコーヒーのセットは。私が代わりに。担当しておこう」

楓「次の短冊じゃ。とりあえず１枚目はツギーことツギノミヤじゃが……」
ル「内容。何やら。妙に。切実な。重さを感じる」
楓「ツギーは相変わらず真っ白になって燃え尽きておるし、あまり深く追求せんでおくのじゃ」
ル「原画。丹下ゲンタのお願いは。筆を早くしたいとのこと」
楓「そうじゃな、ゲンタの筆が早くなれば、それだけ沢山のキャラクターを生み出せるということじゃ！」
ル「速筆。私も。そろそろ。新しい写真が。ほしいので。ゲンタの筆が早くなることを。願っておこう」
楓「で、左側は『Venus Blood -BRAVE-』のメインシナリオライターをやっているイルカじゃ」
ル「願事。イルカが。お手軽に。ふたなりを。望み始めた」
楓「この世界のためにも、この短冊は笹の葉にはつけずに、あとで燃やしておくのじゃ」

ル「短冊。次は。スクリプト担当の。樋舘。これはなかなか。切実な。願いごと」
楓「さすがに、マシンが煙を吹きだしたらゲーム開発どころじゃないからのう……」
ル「逸話。ＶＢシリーズは。マスターを迎えるごとに。関わったＰＣが数台一気に天に召されるとか。なんとか」
楓「なんじゃそれ、こわっ！　次はええと、なんじゃこりゃ？」
ル「社長。おにーこと。鬼影姚二の短冊。ちょっと。何を言っているのか。わからない」
楓「うむ、よく分からんが気持ち悪いのう。これもあとで燃やしておくのじゃ！」
ル「賛成」
楓「そしてお次は、シナリオライターのみぃ。じゃな」
ル「挨拶。みぃ。も。そのうちブログで挨拶などあるだろうけれど。とりあえず。ＳＤ画像は。美味しそう」
楓「珍しくまともなお願い事じゃな。弟さんが大学に受かると良いのう」
ル「質問。その前に、３行ほど。不穏なお願いごとが書いてあるのだけれど」
楓「あ、右側は宇宙パワーの触手とか危険すぎるので、わしがあとで修正液で消しておくから気にしなくていいのじゃ！」
ル「成程」

楓「そして最後はわしらマスコットじゃな」
ル「願事。楓はなかなか。豪快」
楓「ルナは欲求にド直球すぎて、なんか出店のメニューみたいなことになっておるぞ」
ル「鎌鼬。はやてたちは。最近影が薄いけれど。世界のために。色々と。頑張っているのだろう」
楓「世界平和のためにはまず、おにーやイルカを矯正するところからはじめんといかんな」

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楓「というわけで、スタッフ連中の願いごとだったのじゃ」
ル「短冊。どうしよう。これを。飾る。笹の葉が。ない」
楓「うーん、あとでバンブーチャイルドにでも相談すれば、適当な竹を見繕ってもらえるじゃろ」
ル「了解。では。短冊は。バンブーチャイルドに。押し付けよう」

楓「さて、他に何かお知らせっぽいことはあったかのう？　さっさと予定を済ませて、七夕らしくそうめんを食べに行きたいのじゃが」
ル「連絡。『Venus Blood -BRAVE-』特設サイトに。声優情報が。公開されたとか。なんとか」
楓「おお、そうじゃそうじゃ！　どのキャラクターがどんな声になるのか、皆も気になっていたことじゃろうて」
ル「音声。いまのところは。名前だけだけれど。来月くらいには。サンプルボイスも。聞けるようになるのだろう」
楓「ある程度のツワモノになれば、声優名だけで脳内にサンプルボイスが流せるという噂じゃがな」
ル「補足。それに加えて。店舗特典ページが。更新されたとのこと」
楓「公式ページを要チェックじゃな！！」

ル「終了。今日のブログは。こんなところか」
楓「ブログが終了しても、今日は害がありそうな短冊を焼き払ったり、笹の葉に短冊を結んだりと色々忙しいのじゃ！」
ル「億劫。こう暑いと。体を動かす作業は。したくない。そうめんが食べたい」
楓「全部おわったらそうめんパーティじゃ！　バンブーの里にファンガスコックを呼び寄せて、みんなで流しそうめんパーティじゃ！」
ル「予感。ろくなパーティに。ならない気がするけど。それはそれで。面白そう」
楓「それでは、さっそくわしらは出かけてくるのじゃ！　ユーザー諸君も、今日くらいは短冊に願いごとを書いて、星空を眺めてみるのも良いと思うぞ！　ではの！！」