ご主人様とVenusBloodですワ!!

楓「なぜ?」
ル「なに?」
リ「おしえて!」

楓「って、なんじゃなんじゃ!? なんでいきなりリリシワがおるんじゃ!?」
リ「ふっしゃー! 違うですワ! 違うですワ! ワではないですワ! アですワ! リリシ『ワ』じゃなくてリリシ『ア』ですワ!!」
ル「混乱。カタカナの。『ア』と『ワ』が。ゲシュタルト崩壊」
楓「わしもいきなりの展開に脳みそがジェノサイド倒壊しそうじゃぞ」
リ「ワッふっふっー……実はですねぇ、今日はご主人様のいいつけで遠路はるばる次元をジャンピンしてやってきたのですワ!」
ル「主人。リリシアの主人というと。VenusBlood -ABYSS- の主人公こと。キルト?」
楓「あのエロ錬金術師か」
リ「そうですワ、キルト様ですワ。私はご主人様が実験でたまたま発生したわーぷぽーたるって奴に飛び込んでここまでやって来たのですワ!」
ル「危険。そんな物騒なモノに。よく飛び込めた」
リ「大丈夫ですワ!ご主人様も『お前なら何があっても大丈夫だから安心して行ってこい』って任せてくれましたワ」
楓(それはキルトの奴に都合よく実験台にされているだけじゃなかろうか……)
リ「ハッ!そんな事よりまずはお二人とも、これを思い出して欲しいのですワ!」

楓「むむ! むむむむ!」
ル「影絵。これは……」
楓「まったく覚えがないのじゃ」
ル「初見。初めてみた気がする」
リ「ずこー! お二人とも、忘れちゃったんですかぁー?! これは、今年の5月に行ったシルエットクイズですワっ!」
楓「あー、そういえばそういうものがあったのう」
ル「犯人。あの挑戦状を。送りつけてきた。『錬金術師の従者』とは。リリシアだったか」
リ「そうなのですワ!! とは言っても、実際に問題を作ったのはご主人様で、私も誰が誰だかさっぱり分かりませんでした!!」
ル「解答。犯人である。リリシアにも分からないのでは。結局答えは。分からずじまいということ?」
リ「いや、ところがどっこい、ご主人様から答えを教えてもらってるのですワー! というわけで、さっそく答え合わせなのですワ」
楓「ならば、とりあえず左から順に答えを見せてもらうとするかの」

リ「アイアンメイデンさんですワ。トゲトゲしてます」
楓「これがトゲトゲ魔人の正体か。随分トゲトゲしいが、これはいったいどういうユニットなんじゃ?」
リ「全然さっぱり分かりませんワ」
ル「愕然。なんという。役にたたない。ゲスト」
リ「自分が産んだ子供なら忘れませんワ! でも、こんな子はカーライルには居なかったのですワ」
楓「どうやら新作のユニットのようじゃから、リリシアが分からんのも仕方ないのう」
リ「あ、でもご主人様からコメントを貰っているんでした!」
ル「主人。キルトの解説なら。間違いなさそう」
リ「『直接抱くと串刺しになるのは厄介だな。とはいえ、触手でも、玩具でも、間接的に喜ばせるやり方ならいくらでもあるから心配しなくてもいいぜ』だそうです」
ル「内容。どうやら。性的なコメントの模様」
楓「キルトはそういうやつじゃったな」

リ「ティターニアさんですワ。蝶々の羽が綺麗ですワ」
ル「正体。ヒラヒラソルジャーではなく。妖精の女王だったとは」
楓「一応聞くが、こやつについては何か知っておるか?」
リ「ちっとも知りませんワ」
楓「じゃろうな」
ル「考察。説明にもあるように。ティターニアといえば。妖精の女王として。有名なので。きっと。高い。妖精力を。発揮するに違いない」
リ「妖精力! さすがルナさん、物知りですワ」
楓「言っておくが、ルナは見た目が賢そうなだけで言ってることは結構適当じゃぞ」
ル「主人。キルトからは。何か。コメントとかは?」
リ「えーと、確か『機会があれば、俺も夏の夜の夢と洒落込みたいところだ。ベッドの上でもどれだけ上品でいられるかは見物だな』とのことですワ」
楓「やりたい盛りの中学生かあやつは」

リ「砂かけロリばばあさんですワ。ハワワっ、パンツがみえちゃってます!」
楓「このユニット作ったスタッフは正気か」
ル「確認。もちろん。このユニットについての知識は」
リ「まったく知りませんワ」
楓「じゃろうな」
ル「考察。砂かけ婆という妖怪が。日本にいるけれど。それの。亜種かなにか。なのだろう」
リ「ロリババアって、なんですか? 聞きなれない言葉ですワ」
楓「うーむ、色々と諸説あるが、ざっくりいうと、見た目がロリっちいだけの年寄りのことじゃ」
ル「眼前。ここにいる。楓もある意味。ロリババアといえる」
リ「へぇー! へぇー! あ、そうそう、ご主人様からは『俺はロリでも熟女でもいけるぜ。もちろん、ロリババアも満足させてやるから、若い男と楽しみたけりゃ俺のところへ来な』とのことですワ」
楓「俺のところへ来な、と言われても困るが」

リ「はまぐり女房さんですワ。でっかいハマグリ、美味しそうですワ」
楓「当然、リリシアはこのユニットについても全然知らないのじゃな?」
リ「えっ、なんで何も言ってないのにわかったんですか!? ハワワ…」
ル「言動。リリシアの言動を見ていれば。誰でもそれくらい。予想がつきそうなもの」
楓「これでよく錬金術師の従者が務まるものじゃ。まあそれはさておき、ルナははまぐり女房については何か知っておるか?」
ル「物語。確か。日本の妖怪話で。蛤女房というお話が。あったような。なかったような」
楓「なんじゃ、曖昧じゃのう」
リ「あっ、そういえば、ご主人様はそのお話を知っているようでしたワ」
ル「主人。キルトは。何か言っていた?」
リ「えーと、『あっはっは、最高の妖怪だな。日本って国には一度行ってみたいもんだ。是非、俺にもうまいダシのみそ汁を飲ませて欲しいぜ』だそうですワ」
楓「ん? なんか普通に喜んでおるな」
ル「不明。はまぐり女房は。謎に満ちている」

リ「というわけで、以上がシルエットクイズの答えですワ」
ル「真相。答えを見るまで。さっぱり分からなかった」
リ「私は答えを見てもさっぱり分かりませんワ!」
楓「おぬしはもうちょっと考えたほうがよいのう」
ル「疑問。シルエットクイズ。レベル1から。レベル3までの。答えというものは。ないの?」
リ「ハワっ、すっかり忘れてました! 今からご主人さまに聞いてきますワ!!」
楓「いや、正直そこまで興味もないのでそこまでしなくてよいのじゃ」
ル「同意。4キャラも紹介すれば。今日のところは。十分楽しめた」
リ「そうですか? それなら安心して帰れますワ」
楓「うむ。気をつけて帰るんじゃぞ、ルキナたちにもよろしく言っといてくれ」
ル「機会。また。何かあれば。遊びに行くと。伝えておいて欲しい」
リ「わっかりましたワー♪ では、また次の機会にですワ!」

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楓「いやはや、今日は随分騒がしいゲストじゃったのう」
ル「意外。VBHに。出演予定のない。キャラクターが。やってくるとは」
楓「クイズのほうも、当時はさっぱりわからんかったが、改めてみるとどうどう見てもVBHのユニットたちじゃな」
ル「影絵。当時は。スタッフたちも。こんな解答を。ひねり出していた」
楓「こんなユニットじゃなくて実に良かったのじゃ」
ル「安心。ところで。今週は。何か。お知らせなどは?」
楓「今のところは無さそうじゃな。SLG体験版も出ておることじゃし、これからマスターアップまでの間は、ひたすら開発に専念するのではなかろうか」
ル「専念。ならば。その間は。私たちが頑張って。盛り上げていかねば」
楓「うむ、その意気じゃ! とはいえ、今日はもう十分盛り上げたので、休んでも構わんかのう」
ル「休息。スタッフの分まで。私たちが。休んでおこう。今週末は。出かけなければ。ならないことだし」
楓「今週末? むむ、そういえば一年ぶりのあの日が来るのか。これは忙しそうじゃな」
ル「期待。今のうちに。出かける準備をしておこう」
楓「そうじゃな! というわけで、わしらには必要ないが、ユーザー諸君は仮装の準備は早めにしておくのじゃぞ! ではの!!」

“ご主人様とVenusBloodですワ!!” への7件の返信

  1. 蛤女房ぐぐりましたが中々強烈な話ですね。
    是非飲みたいです。

  2. (妄想)
    今年はアイアンメイデンちゃんを最適な師団に組み込むだけの簡単な作業か・・・死、魔、器、毒あたりの支援ユニットがいささか露骨なキャラ付けしかないようなので、そっち方面のイロ(意味深)モノ支援特化ユニットがもっと増えるといいなあ。今度は霊師団とか毒師団とか作れるのだろうか。海師団は簡単になるっぽいけど。とはいえ数は多いからなあ。人、男、女、騎、獣、樹、魔、神、夜、超、竜、飛、器、死、蟲、海、炎、氷、雷、毒+霊くらいあるわけで、そろそろ2種もち活性師団が作・・・りにくいんだろうなあ、絶妙なところで。せいぜい樹+獣、器+雷、死+夜か魔+夜など既存の・・・「霊+?」これが問題だ。アイアンメイデンちゃんは死、夜、器、魔、霊、毒、女・・・・・あたり?????

    アタッカーなのか異常特化なのかまさかの支援回復なのか、それが問題だ。

  3. ロリ婆シルエットがレップーケン!だと思ってたら影技だったニョロ。
    はまぐり女房は・・・銅弓ユニットニョロ?

    リリシワの登場、嬉しかったですニョロ~。旧キャラの人気はあなどれんのだぞ?

  4. アイアンメイデンは人気でそうだな、死と器ってとこか
    死のクーデレ枠として死神と人気投票で争いそうだ

    あと体験版で初めて見たときも思ったが
    砂かけロリばばあはこの会社の業の深さを再認識させるな

    Fのオーディンとかその枠だけどだし好きだけど
    名前にロリばばあとつけるとは

  5. 砂掛けロリ婆・・・その発想は無かった
    鬼太郎の婆的イメージが強すぎて・・・

  6. 見た記憶が無かったのは、やはり新作ユニットだったからでしたか。
    しかしキルトは一体何処から新作ユニットの情報を手に‥?

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