「楓と」
「ルナの」
「「お化けコーナー!!」」
「というわけで、わしがナインテイルのスパイシーなマスコット、楓じゃ」
「紹介。私はルナ。デュアルテイルのスイートなマスコット」
「しかし最近は暑いのう。暑すぎて、脳みそがとろけてしまいそうじゃ」
「残念。楓の場合は暑さはさほど。関係ないと思われる」
「にょろ?? まあそれはおいとくとしてじゃ。先日ようやっと我がナインテイルの最新作が発表されたのじゃ」
「題名。『GEARSofDRAGOON -迷宮のウロボロス-』。3DダンジョンRPG」
「うむ。長ったらしいので以降はギアドラと略すかのう」
「了解。ギアドラ。で。それが何か?」
「実はこっそりと、ギアドラのイラストをぱちって来たのじゃ!」
「窃盗。勝手にデータを持っていくのは。産業スパイ」
「三行すっぱい? 今は別に梅干の話題はしておらんぞ? ルナはわけわからんのう」
「………。」
「なにはともあれ、これがぱちってきたイラストじゃ! てやあ!!」
「これはギアドラの主人公、ラディウスじゃな」
「詳細。ラディウス・カーロ。種族ヒューマン。職業はブレイダー。属性は風とのこと」
「風を操る剣士か。やっぱりアレかのう、ビューシュパパパッ! シュゴー!! ブジュァン!!! とかやるのかのう」
「残念。効果音だけではさっぱりわからない。その他の詳細として。所属ギルドはサクシード。イケメンの兄と。難病の妹がいる」
「そういえばラディウスの妹はデアマシーナらしいぞ。いわゆる普通の人間のラディウスの妹が機械人形というのはどういうことなんじゃ?」
「義妹。詳細は分からないけれど。おそらく血のつながりはないのだろう」
「うう~ん、なにやらドラマチックの香りがするのう。ところでルナよ、わしの気のせいかもしれんが、ラディウスの足元に何かいるような…」
「不明。楓の気のせいでは?」
「そ、そうか。暑さで幻覚でも見たのかのう」
「次はギアドラのメインヒロイン、フィリアじゃ」
「詳細。フィリア・エルピス。種族ヒューマン。職業はナイト。属性は光」
「ナイトと言うと、やっぱりフィリアもこのでっかい楯でガキーンゴキーン!! ババババッ!! グズジジュゥッ!!! とかやるのかのう」
「残念。効果音だけではさっぱりわからない。その他の詳細として。好物はサンドイッチ。だけれど本人は料理は下手」
「サンドイッチか! わしも好きじゃぞ、サンドイッチ」
「食料。楓はただ食べられれば何でも良いだけでは?」
「ティヘヘヘ、そうとも言うのう」
「………。」
「ところでルナさんや。わしの気のせいかもしれんが、フィリアの足もt」
「幻覚。私には何も見えない」
「そ、そうか」
「そんなわけで、今日の情報はここまでじゃ」
「情報。びっくりするほど。真新しい情報は皆無だった」
「まあそう言うものではないぞ。情報戦も参加することに意義があるのじゃ。それはともかく、色々喋ったので喉が渇いたのう」
「飲料。お中元で届いたお神酒が冷蔵庫で冷えているはず」
「おお、そうじゃそうじゃ! 酒があったのじゃ!!」
「飲酒。あまり真昼間からお神酒を。がぶ飲みするのはいかがな物かと思うが」
「大丈夫大丈夫。わしはこれでも神様の端くれじゃからな。ちょっとはやてにツマミでも準備させて、プチ宴会でもするかのう」
「宴会。仕方ないので私も参加する」
「そんなわけで今日はしまいじゃ! ゆーざー諸君も暑さに負けずに、たまには宴会などで疲れを癒すのじゃぞ。じゃあの!」
システムがーシステムが・・・・天ツ風やイヴのシステムに戻してほしかった・・・orz
今回はメインヒロイン以外のルートがあるのかが気になる
1.緑
2.ナイト
3.メインヒロイン
これが指し示すものは…ッ!
なんか聖剣3のリースに似てるのは気のせいなんだろうか?
> ナイトさんよ、そんな装備で大丈夫か?
大丈夫だ、問題無い
一番短いスカートをくれ
ナイトさんよ、そんな装備で大丈夫か?
サンドイッチが好物とはエロイですね。
料理が下手で、食べられるのが得意と…。
やばい暑さで脳が溶けてるかもしれない。
ロリは!ロリはまだか!
バン はよ
バン(∩`・д・) バン はよ
/ ミつ/ ̄ ̄ ̄/
 ̄ ̄\/___/
うん主人公イケメン。
というか兄よりもイケメンだと思う。
……覗かなくても、見えないかな。