おかあさんとVenus Blood!

楓「なぜ?」
ル「なに?」

楓「というわけで、わしがナインテイルのゴブリン師団をラスボス戦までつれていくマスコット、楓じゃ」
ル「紹介。私はルナ。弱小ユニットはみな1ターン目に解雇するデュアルテイルのマスコット」
楓「ルナよ、今週はようやくVBGがマスターアップしたようじゃな」
ル「完成。とはいっても。まだまだ最新体験版の製作など。スタッフの戦いは。続いているようだけれど」
楓「まあそれでも、ひと段落ついて、みな心に余裕が出来ているようじゃな。わしらも今日は余裕をもって授業を受けられるのじゃ」
ル「授業。今日も『学べるVenusBlood』を開催。本日の講師は?」
楓「今日の講師はズヴァリ、こやつなのじゃ!! どーん!!」

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とりっく おあ とりーとじゃ!

楓「ルナよ、唐突じゃがハロウィンというものを知っておるか?」
ル「既知。西洋のお祭り。日本でも。最近では。仮装イベントとして。楽しまれている」
楓「そういえば、ルナの胸元にあるカボチャの飾りなんかは、いかにもハロウィンというデザインじゃな」
ル「南瓜。やはり。ハロウィンといえば。オレンジのカボチャをくりぬいた。ジャックランタンが有名」
楓「うむ。とはいえ、もとから仮装しているような姿のわしらがいまさら仮装をしたところで仕方ないので、仮装とかカボチャとかはどうでも良いのじゃ」
ル「疑問。では。何故。ハロウィンの話を?」
楓「それはほら、ハロウィンといえばあれじゃろアレ! とりっくおあとりーとめんと!!」
ル「訂正。正しくは。Trick or Treat。お菓子をくれなければ。悪戯するぞ。という脅迫文句」
楓「それじゃそれ。つまり、わしが何を言いたいのかというとじゃな」
ル「予想。ハロウィンにかこつけて。お菓子を貰い歩こうという魂胆」
楓「さすがルナ、話が早いのう。では善は急げ、VB世界への門を開くのじゃ!」
ル「術式。魔術陣は組むので。楓も力を注ぐように」
楓「任せておけい! 力をばーんと注ぐだけなら、大得意じゃ!」
ル「出発。ではやはり。今の時期に。行くとしたらあの場所」

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