楓「なぜ?」
ル「なに?」
「「おしえて☆びーなすぶらっど~!!」」
楓「というわけで、わしが紅い月の夜にキツネうどんをすするナインテイルのマスコット、楓じゃ」
ル「紹介。私はルナ。紅い月がでると。うな重を注文するデュアルテイルのマスコット」
楓「いやはや、実に久しぶりの『おしえて☆びーなすぶらっど』コールじゃな」
ル「最後。2014年の。11月に。おにーを迎えて。VBHのおススメ師団を紹介したきり」
楓「その次のVBRでは、公式ページのほうでロキ先生がコラムを連載してくれておったので、このコーナーはお役御免となったのじゃ」
ル「復活。このコーナーが復活したということは。やはり。『VenusBlood -BRAVE-』について。勉強しろと。言うことなのだろうか」
楓「うむ! ロキ先生亡き今、『学べるVenusBlood』を熱望する声が多かったということじゃな!」
ル「現実。むしろ。熱望する声がないからこそ。今まで私たちがぐうたら――げふんげふん」
楓「げふんげふん」
ル「進行。それでは。気を取り直して。本日の講師を。紹介してもらいたい」
楓「うむ。記念すべきVBブレイヴの講師はこやつじゃ! どーん!!」
楓「今日の講師はスライムメイドのコローニアじゃ」
コ「初めましてですー。コローニアと申しますです」
ル「詳細。確か。コローニアは。シーラのガーディアン。だったか」
楓「がーでぃ……? ええと、なんじゃったっけ?」
コ「守護獣、ガーディアンです。コローニアは、ガーディアンの始祖でありリーダーの、立派なガーディアンなのですー。そもそも、ガーディアンというのは魔物ではなく――」
ル「簡潔。一行で。お願い」
コ「かしこまりました! ガーディアンは、シーラママをはじめ、VBブレイヴの各ヒロインさんたちが産む、正義の心を持った子供たちなのです! えっへん!」
楓「ふむ、要は今作の産卵ユニットということじゃな」
ル「授業。では。今回の産卵ユニットである。ガーディアンの。コローニアには。何を紹介。してもらおう」
コ「それはもちろん、『ガーディアンの役目』について紹介させてもらうですー!」
楓「ならば、さっそく実際のガーディアンでも見てみるかのう」
ル「画像。サハギンが。刺身を食べたがっている」
楓「VB世界は相変わらずカオスじゃな」
コ「まずは、このサハギンさんを教材に、色々と説明させていただこうかと思いますです」
楓「了解じゃ! ではまず、どこから見ていこうかのう」
ル「情報。レベルや。HP。ATK。士気。などは。説明などなくても。大体そういう数値なのだろうと。予想はつくので。下を見ていこう」
楓「そうなると、画面下半分じゃな! ええと、アクチヴェ……」
コ「アクティブスキル『魚類の意地』なのです! そしてその下には、パッシヴスキル『継傷の呪』『最大HP増加』が並んでいるのです」
ル「用語。アクティブスキルというと。一般的には。自分でコマンド選択する。スキルで。パッシブスキルは。持っているだけで。効果があるスキル」
楓「なるほどわからん」
コ「では次に、こちらをご覧くださいですー」
楓「ふむふむ。レオナのステータスじゃな。レオナの下にサハギンの姿も見えるのじゃ」
ル「質問。レオナのステータスに。サハギンの。パッシブスキルが。ついているけれど。どういうこと?」
コ「そこなのです! 実は、ガーディアンのパッシブスキルとは、母体につく能力なのです!」
楓「ほほう? サハギンには最大HP増加というのがついておったが、つまりこの場合はレオナの最大HPが増加しているのか」
コ「その通りです~♪ 更に言うと、ガーディアンの攻撃力やHPも、母親の能力に合算されているんですー」
楓「そりゃすごいのじゃ!」
ル「疑問。となると逆に。サハギンのスキル。『魚類の意地』は。誰が使うのか?」
コ「ふっふっふー、そこがガーディアンの秘密、その2ですー」
楓「このスライム、いきなりどや顔しおった」
コ「画面を見てください。レオナさまの下に、サハギンさんがセットされていますね?」
ル「位置。確かに。レオナの下に。おさまっている」
コ「これは、レオナさまがサハギンさんを従えて行動している、ということなのですー」
楓「ふむ??」
楓「これは戦闘画面じゃな。ハイン、レオナの二人が魔物どもと対峙しておるぞ」
ル「画像。下のところの四角形に。サハギンの姿も。見える」
コ「はいはーい、そこです。その四角形が、いわゆる『アクティブスキル』なのですー♪」
楓「アクティブスキル?」
コ「各キャラクターに設定された、戦闘中に使用するスキルですー。御主人様やレオナさまなら、敵全体に攻撃する強力な技が使えますです」
ル「強力。使用するスキルが。四角形の絵で表現されているとは。想定外」
楓「なるほど。つまり、ここにサハギンのスキルがあるということは、『ヒロインたちが従えているガーディアンのスキルも戦闘中に使える』ということじゃな」
コ「ピンポ~ン♪ 大正解ですー。ただ、スキルには注意点がございますです」
ル「疑問。注意点とは?」
コ「実はこのアクティブスキルは、一回のダンジョンでの使用回数が限定されているのです」
楓「なんじゃと!? てっきり使い放題かと思っておったのじゃ」
ル「回数。ダンジョンで何回も。戦闘することを考えると。サハギンのスキルだけでは。心もとない」
コ「そうなのです! ですから、ダンジョンに入る前にコローニアたちガーディアンをたくさん産んで、たくさん従えて行けば安心ということです」
楓「なるほどのう。たくさん産めば、その分のパッシブスキルで強化されて、更にはダンジョンでもたくさんスキルが使えるようになるわけじゃな」
ル「納得。ガーディアンは。産めば産むほど。有利」
コ「なお、今回持ってきた画像は、全部開発中の画像なので、あとあと変更があるかもしれないとのことです」
楓「まあ、開発も大詰めじゃから、大きく変わることはないじゃろう」
コ「というわけで、最後はこちらですー。ガーディアン仲間のコボルドメイジさんが、どこからか入手してくれたのです」
楓「コボルド族というのはどの世界でも兵法の書を作る種族なのじゃな」
コ「なんでも、生まれた時から兵法の書の作り方は把握していたらしいです」
ル「驚愕。種族の絆は。すごい」
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楓「というわけで、今日はガーディアンについての勉強だったのじゃ」
ル「要素。いままでの。VBとは違って。システムも。一新されている様子」
楓「何やら新しい情報が色々あって、わしに理解しきれるかちょっと不安じゃな」
ル「心配。私は。今回も。ヒロインの。お腹の中に。押し込まれるのかと。いまから。心配」
楓「わしらはどのヒロインのお腹から産まれ出るんじゃろうなあ……」
ル「連絡。ところで。お知らせごとなどは。何か。ある?」
楓「お知らせごと、のう。やはりユーザーの皆が知りたいのはVBブレイヴの体験版とか、マスターアップはまだなのか、とかそういう話だと思うのじゃが」
ル「日程。私たちが。この場で。断言は。しずらい」
楓「とはいえ、数日中には何かしら動きがありそうなのじゃ!」
ル「期待。私も。首を長くして。次のお知らせを。待っておこうかと思う」
楓「うむ、わしはデバッグ部屋の瘴気を払う仕事でもしてくるかの! では、ユーザー諸君もスタッフを信じて待っていてくれるとわしも嬉しいのじゃ! ではの!!」
そろそろヘイト値とか導入されたりするのかな
待機して、DLする、それだけが体験版よ・・・
日程や、予定など、どうでもよいのだァーーーッ!!
貧乳縛りが捗りますね・・・
キャルミラ様の再販はよはよ
リグレットちゃん再販もキボンヌ