2025年9月アップデート01
VenusBlood Ragnarokインターナショナルリリース日発表!+ヒロインの新規立ち絵のお披露(パート7)

 皆さん、こんにちは!
 『VenusBlood RAGNAROK international』アップデート情報です!

 今日はとても、とーても重要かつエキサイティングなニュースをお届けしたいので、早速始めましょう!

(※こちらの記事は、公開済みのKickstarterアップデート情報と同じ内容になります)


VBRIリリース予定日発表

 そう、ようやく、VBRIのリリース予定日の発表することができます!さて、肝心のリリース予定日は…?

 VBRIの発売予定日は2025年、12月19日となっております!

 キックスターター上ではもともと、グッズ関連は11月発送予定となっており、それに伴い、ゲームのリリース予定日も11月中となりましたが、この度、1か月ほど延期させていただきました。お楽しみにしていたにも関わらず、ご期待に沿えず申し訳ございません。
 どうか、12月のフルリリースを楽しみにしてくださいね!

 また、アメリカの新規関税や発送についての問い合わせも来ております。もしかすると、発送国の日本との距離や、諸事情によって遅れたりする可能性はありますので、その点はご了承ください。

 


ヒロイン新規立ち絵紹介

 今回もヒロイン立ち絵を紹介しますよ!
 リリース日発表と同時に出す内容ですので、人選は慎重に選びました!というわけで、最初に登場する子は…。


新世の天空神ナンナ

アースガルズ評議会の投票より



「ふぅ、何とかなりそうですね。少しはお兄ちゃんの負担を減らせたかな」

シーンあらすじ:
 聖樹の鍵の力で霊格を覚醒したヴァーリだったが、体がまだその負担になれていない状態で、とある戦場で苦戦していたところに、ナンナが駆け付けた。
 ナンナは、ヴァーリを助けるために彼が持つ鍵を自分の身体に使って、霊格を覚醒した結果、新たな姿へと変貌した。そして、その力を使って、ヴァーリを窮地から救い出すことに成功する。
 喜びのあまり、いつものようにヴァーリを強く抱きしめるナンナであったが、新たな魅力のある姿になっても尚、あまりにも無防備で、いつもと変わらない態度をとっていることにヴァーリが心配をし始めた。
 1人で元の姿に戻れないというナンナに、ヴァーリは彼女を自分の部屋に誘う。その新しい体をとことん「調べる」ために。

 見てください、あの小さかった泣き虫のナンナが、こんな立派に育って…!
 将来大きくなったら、こんなナイスバディに育つのかな?

 実際、どうでしょうね。もともと、鍵によって現れる姿は、あくまで将来の1つの可能性に過ぎないので……。
 それはそうとして、これぞまさに、主神オーディンの後継者にふさわしい姿。神々しく、威厳のある姿。
 これこそ、新世代の主神、ナンナ・オーディン2世。

 さてさて、女神姿、的なテーマで、次の紹介に行きましょう!


月蝕の聖神ヴィザール

バッカー:ieonさんの提案シーン



「――権能受諾。当女神の使命は、あまねく下界の浄化です。
 穢れの元となる闇の眷属の速やかな排除を実行します」

シーンあらすじ:
 とある島で凶神となったナンナに敗れ、犠牲となったヴィザール。
 だが死んだはずの彼女は、天界に送られて奇跡の復活を遂げる。
 だがその復活は、彼女の望んだ形ではなかった。
 悪霊と化した天界の意志は、ヴィザールに魔族覆滅を使命とする女神となることを望む。
 穢れた洗礼によって心を無くしたヴィザールは、殺戮の聖神となって下界に降臨するのだった。

 オーディンの娘であるヴィザールは、女神になる可能性もあったのだろうか?
 それは難しいかもしれません。その体に流れる強い魔族の血、そして魔族っぽい外見。通常の方法で女神になることはまずないでしょう。
 こんな風に、無理やり女神になるよう改造されるなんて、それにどんな女神よりも残酷で無情の聖なる神のような存在。皮肉なことだ。通常のヴィザールが嫌うような女神は、ヴィザール自身がなってしまうなんて……おいたわしや。
 女神、まあ、何等かの神になるという事態といえば…次の紹介に参りましょう!


凶月の叛神ヴィザール

バッカー:Lochinvireさんの提案シーン



「月の裏側へようこそ、ヴァーリ。ここは神魔の運命が交わらぬように用意された魂の寝所……」

*全年齢用の立ち絵です。元のバージョンはリリース後のお楽しみです!

シーンあらすじ:
 己が覇道を突き進むため、ロキと袂を分かったヴァーリ。
 そんな彼に伴侶のように寄り添う一人の女性の姿があった。
 彼女の名はヴィザール。ロキを超え、新たな闘争の時代を拓こうとするヴァーリに、創世という道を説く覚醒せし魔神。
 神と魔族、ロキとの血の繋がり。数多の因縁を超克し、理想を現実にするため、究極の戦いが始まる。

 女神というより、魔神というか…魔族の神的な存在?女神よりはこっちのほうが、ヴィザール的に合うでしょう。
 この姿はもしかすると、父親に対する恨みから生まれたものなのか、それとも、その父の信念に抗おうとする意思表示のようなものかもしれません?

 それはともかく、ヴァ―リには、ロキに対抗するのなら、彼には最強で最高のパートナーが必要でしょう? その役割を、ヴィザールは快く受け入れるのだろう。その結果は、ロキとの対決になるのならなおさらです。
 子は親を超えるべき、とよく言われます。ヴァ―リと共に、父親であるロキに挑戦し、世界に混沌と災いをもたらす結果になりましょう。その道の行く末は一体…?


落月の魔女ヴィザール

アースガルズ評議会の投票より


*******注意:ここからはカオスルートのネタバレが含まれております。************

「ウソよッ、どうして!? ヴァーリ、私と一緒に創世をするって約束したのに!」

*全年齢用の立ち絵です。元のバージョンはリリース後のお楽しみです!

シーンあらすじ:
 ヴァーリが極夜の鍵を酷使した結果、ついには己の霊格がその負担に耐え切れなくなった。覇王ロキとの決戦のさなか、ヴァーリの身体はついに崩れ果ててしまったのだ。
 最愛の者を失ったヴィザールは、ロキに怨嗟の恨み言を叩きつけ、せめて自分も最愛の人の元へと送ってくれと願った。しかしながらロキは己の娘に手にかけず、彼女を異次元の空間へと放り込んだ。生きて、新たな時代を見届けることこそが彼女への罰となるのだ。

 孤独の空間に1人で彷徨い、最愛の者を失ったショックで、ヴィザールはとうとう正気ではいられなくなった。彼女の願望か、あるいは狂気が幻影のヴァーリを幾人も創造し、孤独を癒そうともしていた。
 一方、現実の世界では、魔女ヴィザールの存在がおとぎ話となっていた。悪い子にしてるとお月様から魔女が攫いにやってくるよ、と。

 これは、運命の戦いの果てに、ありえた1つの可能性。

 混沌と災いの権化となった2人に終止符を打ったのは、かつての伝説に残った覇王ロキであった。
 後継者を正しく導くことに失敗したロキは、せめてその手で責任を取り、みずから2人の野望を終わらせた。

 それでも、自分の愛娘であるヴィザールを手にかけることができなかった、と。それは哀れみがゆえか、それとも、本当の意味で、彼女に死より重い罰を与えるためなのか。その答えは、ロキのみが知るでしょう……。
 異次元に追放され、自分の最愛の者を殺したこの世で最も憎き男、父親であるロキが作った後世が繁栄するところを見届けなければならないという、彼女にとって死よりも疎ましい罰。
 ヴァ―リとヴィザール以外の人にとってはハッピーエンドでしょうけどね。ヴァ―リも、もうちょっと鍵の使い方に注意を払っていれば、あるいは…。

 これで、覇王に挑み、運命に抗う男の物語が終幕を迎えました。そして、世界にとっての新たな夜明けが……。

*******注意:カオスルートのネタバレはここまでとなります。

 今回のアップデートに何かのテーマで一括りにすれば、それは、オーディンの関係者の女神達、ってことなのでしょうか。
 女神?  と思うかもしれませんが、ストーリーを読めばきっと理解することになりましょう。

 と、いうわけで、VBRIのリリース予定日、2025年12月19日をぜひ、暦にマークを付けて、楽しみにしていてくださいね!