プレイ動画なのじゃ！！

楓「なぜ？」
ル「なに？」
「「おしえて☆あるすまぐな～！！」」

「というわけで、わしが取引先さんから頂いたキツネうどんを美味しく食べつくすninetailのマスコット、九尾の狐の楓じゃ！！」
「紹介。私が。取引先さんから頂いたブラックコーヒーに。砂糖とミルクを入れて味わうdualtailのマスコット。双尾のねこまた。ルナ」
「ルナよ、カレンダーを見るが良い！　気づけば３月じゃ！」
「三月。スタッフたちも。『創神のアルスマグナ』マスターアップに向けて。いよいよ大変そう」
「そんなわけで、大忙しのスタッフたちに代わって、またしてもわしらが日記を担当することになったわけじゃ」
「内容。今日は一体。何を話せばいいのか」
「ふふふ、実はこんなこともあろうかと、テストプレイをしているスタッフにねだって、プレイ動画を撮影してもらったのじゃ！！」
「動画。つまり私たちは。動画を見て適当な感想を述べておけば。万事解決？」
「まあ、そんな感じじゃな」
「了解。そうと決まれば。さっそく最初の動画。ど～ん」

「ほほう、これがうわさに聞くマス目移動型のダンジョンＭＡＰじゃな？」
「通達。スタッフから。『あくまでスタッフ個人が撮影したものだから、フリーソフトのロゴとかデバッグ用データとかが映ってるけど、気にしないでネ☆』とのこと」
「まあ、ちゃんとした紹介やらなにやらは後日、公式に発表されるのじゃろう。んで、ＭＡＰじゃ」
「内容。見たところ。ダンジョン内には。ダメージをうける罠や。クレストが入手できるポイント。回復ポイントなど。色々とある模様」
「途中で、消費アイテムで体力回復したり、入手したクレストを装備したりしておったのじゃ」
「想起。そういえば。いつかの日記によると。クレストは装備することで。パラメータボーナスや。パッシブスキルを。得られるのだとか」
「動画では回復したところまでじゃが、その先にある赤いマス目は、どうやら敵が存在するようじゃな」
「戦闘。ならば。その戦闘画面も見てみよう」

「これが戦闘画面じゃな！　ええと、石で出来た子猫と、じゃがいもみたいな奴と戦っておるな」
「名称。獣型ゴーレムがテウト。ジャガイモみたいなのがニルン。どちらもシンが物語の最初に出会う。創神たち」
「そこらへんは、既に公開されている『ＡＤＶ体験版』をやっているのも良いかもしれんのう」
「余談。この動画のダンジョンは。体験版で言うところの。シン。エンリ。セレスで。迷宮の奥に踏み込んだシーンとのこと」
「なるほどのう。ＡＤＶ体験版ではテキストだけじゃったが、こやつらに追われて逃げまどっていたわけじゃな」
「展開。ＡＤＶ体験版通りなら。この後に待ち構えているのは……」

「ボスじゃな！！」
「名称。セシャト。見るからに。先ほどの小さい創神たちよりも。強そう」
「大変なバトルじゃったのう」
「壮絶。まさか熾烈なバトルの結末が。あのような展開になろうとは。セレスの信念はものすごい」
「まあ、これはあくまでデバッグ用のデータでのプレイじゃから、実際にはもっとヒリついたバトルになるはずじゃ」
「展開。この後。ＡＤＶ体験版では。更に意外なキャラクターの乱入などもあり。謎が謎を呼ぶストーリーになっているとか。そうでもないとか」
「詳しく話すとゲームのネタバレになってしまうでの。内緒なのじゃ！」

＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊

「以上、アルスマグナの動画だったのじゃ」
「鑑賞。動画を見るだけのブログというのは。適当に感想を言うだけで済むので。意外と楽ちん」
「いきなりわしらに動画を提供するように言われたスタッフは、泡食っとったけどな」
「進行。スタッフが泡を食ったとか。泡まみれになったとかは。どうでもいいとして。今日は。何かお知らせは？」
「ええと、そうじゃそうじゃ、動画といえばこれも動画じゃな！」

「紹介。『ヴィーナスブラッド-ブレイヴ- 第４話　堕ちた騎士の魂は触手の拘束で清められる』」
「この予告動画自体はこのブログの右端にも表示されておったから、既に見ているものも多いかとは思うがの」
「本日。３月６日発売とのこと」
「いやはや……。レオナ、アクリス、リーンベルときて、今回はクラウディアが大変なことになっておるのじゃな」
「刮目。私のおすすめ注目ポイントとしては。上の予告動画の。１：０５の絵を見てみてほしい」
「なんじゃ？　藪から棒に。そこに何か映っておったのか？」
「注目。なんとヒロインのＨシーンに。ちゃっかりとリーンベルのガーディアン。フェリスの姿が」
「ふむ？　言われてみれば、ちゃっかりと帽子を被った猫耳がおるのう」
「推理。これはつまり」
「つまり？」
「流行。猫又の時代が。来たということ」
「ほぅ」
「今後。いつアニメ出演依頼がきても良いように。私も身なりを整えておかねば」
「さすがにルナがＶＢＢアニメに呼ばれることはないと思うんじゃがのう……」

「続報。さらに先月末に発売された『メガストア４月号』に。ななななんとあのキャラのピンナップが。掲載されているらしい」
「……のうルナよ、実はもうタペストリの通販が始まっておるので、とっくにネタバレしておるのじゃ」
「驚愕。折角思わせぶりに語ったというのに。公式が既にリークとは。信じられない」
「ともあれ、マルチナとフレン、マルドゥックのちょっとムフフなタペストリが予約受付中なのじゃ！」
「逸品。どちらも原画家渾身の描き下ろしなので。部屋に飾るのもよいかと」
「部屋にどーんと飾るには、なかなか試されるものが多い絵がなんじゃがな……」

＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊

「以上。今日は動画がたくさんの。日記だった」
「着実にアルスマグナも完成に向かっているようでなによりじゃな」
「応援。仕方ない。たまには私も。スタッフたちを応援してあげよう」
「お、ルナには珍しく良い心がけじゃな！」
「栄養。まず修羅場を乗り越えるためには。脳に糖分が必要なので。甘いお菓子を買ってこようかと思う」
「ん？　まあ、お菓子はスタッフも喜ぶかもしれんしな。良い心がけじゃ」
「想起。先日コンビニで。美味しそうなスイーツが売っていたので。私がまず毒見をしようかと。思う」
「お？　それは良い心がけ……かのう？」
「行動。まずはスイーツを。買わねばならないので。私はさっそく。コンビニへ偵察に行ってくる」
「待つのじゃ、わしもスイーツは食べたいのじゃ！！　一緒に行くぞ！！　……そんなわけで、ユーザー諸君もたまにはコンビニの新スイーツなどを食らって、ハッピーな気持ちになるが良いぞ！　ではの！！」