2025年9月アップデート02
ヒロインの新規立ち絵のお披露(パート8)

 皆さん、こんにちは!
 『VenusBlood RAGNAROK international』アップデート情報です!

 こんにちは、皆さま!
 今回は最後の新規立ち絵紹介となりますので、張り切っていきましょう!

(※こちらの記事は、公開済みのKickstarterアップデート情報と同じ内容になります)


至福の良妻レギン

バッカー:マイハさんの提案シーン



「あぁ、私は夢を見ているのでしょうか…。このような幸せを得られるなんて…」

シーンあらすじ:
 副官レギン。とある極秘任務を負いながらも、ある人物に恋心を持ってしまった、悲しき女性です。
 もし、その愛が成就していれば、どれほど輝かしい未来が待っていたのか。
 そう、至福の日々が待っていたでしょう。大きくなった自分のお腹を優しく撫でながら、最愛の夫のお帰りを待つ良妻…。

 レギンも、その旦那様も、幸せになってしかるべきです。本編でたどる運命はあんまりにも…
 いや、これ以上は語るのはよしておきましょう。とにかく、幸せそうでよかったですね。

 夢か現か、このような輝かしい未来も、手が届かない距離ではなかったはず。
 そう…彼女が自分の気持ちを優先して、使命を放棄してでも…。
 もしかしたら、彼女さえ望めば、このような幸せな未来にたどり着くことができたかもしれません。

 さて、レギンの紹介を終えて、RAGNAROKで初登場したヒロインたちの新規立ち絵を一通り紹介できましたね!では次に、過去作から再度登場したヒロインたちの新規立ち絵のご紹介です!


深窓の蛇姫ヨルム

バッカー:GKnightさんの提案シーン



(ふふっ、いい調子だわ。お姫様オーラマシマシよ。というか元々、本物のお姫様だし!)

シーンあらすじ:
 ある日のこと、ロキはかつての戦争に旅立つ前の事を思い出した。ヨルムがいつになく無理をしてお淑やかに振る舞っていた時期があったことをネタにしてロキは彼女をからかおうとしたが、なぜか当のヨルム本人がそのことをよく覚えていないらしい。
 しかしヨルムはノルンのおかげで、過去の記憶を再度体験することができた。ロキが戦争へと旅立つ前夜、ヨルムが綺麗なドレスを着て彼の部屋を訪れる、その大切な記憶を。

 過去のシーンということで、小さい方のヨルムです!
 それにしても、我らの愛しいポンコツ娘は、いつになくおしとやかなお姫様気取りですね。
 まさかあの、ガサツですぐに生意気な口を滑らせる猪突猛進娘が?
 これってギャップ萌えってやつでしょうか。まあ、ロキがそろそろ旅立つのですし、長い間会えなくなる為、特別にきれいな服装で見送るなんて、なんか可愛い行為ですね。
 戦争へと旅立つ夫を見送る若妻のよう。

 さて、魔族の姫から、正真正銘の女神への紹介へと移りましょう!


病色の姉凶神ヘイムダル

バッカー:黒犬つかいさんの提案シーン



「私が……凶神ですって? こんなに尽くしているのにッ……。こんなに平和のために、頑張っているのに!」

シーンあらすじ:
 かつての覇王を崇め、ヴァーリと相対するヘイムダル。彼女を倒した後に、邪悪な考えが実行に移された。それは、ロキの幻像を使って、ヘイムダルの心を絶望の闇に堕とす計画だった。
 新たな女神の力を用いてヘイムダルの思考を改ざんして偽の記憶を植え付け、彼女のロキへの思慕を狂気の妄想へと変質させる。その結果、ロキを弟のような守るべき対象、誰にも渡さない籠の中の鳥として認識させることに成功した。病んだ思考の末に彼女がもたらす結末は……。

 何と言いますか、頭というか、メンタルをこんな感じにいじるとは、まともな人がするような行動ではないですね!
 しかし、これでも割と軽い罰というか、もっとひどいことをされてもおかしくないですよね。カオスのヴァーリにしてはこのようなぬるい罰…。

 いやでも、ある意味このような洗脳の方が鬼畜なのでしょうか?
 それなら、VB主人公にとっては通常運転ですね。
 ヘイムダルちゃんかわいそう…。とはいえ、彼女も彼女なりに、なんか幸せそう…かも? ちょっと狂気の幸せとも言えなくはないのですが。

 さて、次はもっとハッピー系のヘイムダルのシーンを紹介しましょうか?


追憶の祝福ヘイムダル

バッカー:Nemo de Nemoさんの提案シーン



「元々は字の読めない人々のために、本の読み聞かせをしていたんですけどね。それだと地味だって、ロキさんのお陰でいつの間にか、こんな感じに……えへへ」

*全年齢用の立ち絵です。元のバージョンはリリース後のお楽しみです!

シーンあらすじ:
 それは冬の街のとある祝祭の夜のこと。黒い衣装を纏い、何かが詰まった袋を持ち歩くヘイムダルをヴァーリは見かけた。
 こんな夜に一体何をしているのかと尋ねると、ヘイムダルはプレゼントをこっそりと市民に配っていたという。今日は祝祭の日ですから、と。
 ヘイムダルは最後に大切な方にプレゼントを贈らないと、と言ってヴァーリに別れの挨拶をする。その意味を察したヴァーリは肩をすくめるも、頑張れと応援の言葉を送り、飛空艇に向かうヘイムダルを見送るのだった。

 メリーリグレット!
 あ、いや、この際は、メリーヘイムダルになるのかな?
 なんかちょっと言葉にしづらいね、メリーリグレットに比べれば。

 さて、FRONTIER Internationalをプレイしたことある人には、どこか懐かしいような気分になりませんか?
 今回のシーンはちょっと雰囲気的に違うのですが、毎回毎回触手に宙づりながら本を読み上げるわけにもいきませんね!毎回はフレッシュで新鮮なものにしないと。

 さて、メリーリグレット…メリーヘイムダル? といえば…。
 まあ要はクリスマスね。VenusBlood RAGNAROK Internationalは12月19日の発売予定になっております!
 ご友人にRAGNAROK Intlというプレゼントを送り、メリーリグレットを一緒に楽しみましょうではないか?!

 では、今回のアップデートで、新規立ち絵の紹介を全て発表しました!本編で登場するところを、楽しみにしていてくださいね!