2025年1月アップデート01
覇王の遺産キャラクター紹介 7

 皆さん、こんにちは!
 『VenusBlood RAGNAROK international』アップデート情報です!

 2025年初のアップデートですよ!そしてそのアップデートの内容とは…
 そう、最後の覇王の遺産(バッカーオーダー)のキャラクターシーン紹介です!
 最後のアップデート用にとっておきの2つを残しましたので、さっそく紹介といきましょう!

(注意:シーンの関係上、本編に関する多少のネタバレがあることにお気を付けください。)

(※こちらの記事は、公開済みのKickstarterアップデート情報と同じ内容になります)


月蝕の聖神ヴィザール

バッカー:ieonさんの提案シーン


 とあるルートで凶神となったナンナに敗れ、犠牲となったヴィザール。
 だが死んだはずの彼女は、天界に送られて奇跡の復活を遂げる。
 だがその復活は、彼女の望んだ形ではなかった。
 悪霊と化した天界の意志は、ヴィザールに魔族覆滅を使命とする女神となることを望む。
 穢れた洗礼によって心を無くしたヴィザールは、殺戮の聖神となって下界に降臨するのだった。


「――権能受諾。当女神の使命は、あまねく下界の浄化です。
 穢れの元となる闇の眷属の速やかな排除を実行します」

 ヴィザールはもともと、オーディンの血を引く者ですから、女神化といったネタはあって当然と言えましょう。
 ただ…まさか、このような形で体現するとは!
 ストーリーの変化球、型破りのようなアイデアといったところですね。
 しかし、きれいな羽ですね……。天使というか、神の降臨って感が出ていてとてもいいですね!

 ふ~む、しかし女神とストーリー性の点においては、次のシーンも負けてはいませんよ!
 それでは次へ…。


凶月の叛神ヴィザール

バッカー:Lochinvireさんの提案シーン


 己が覇道を突き進むため、ロキと袂を分かったヴァーリ。
 そんな彼に伴侶のように寄り添う一人の女性の姿があった。
 彼女の名はヴィザール。ロキを超え、新たな闘争の時代を拓こうとするヴァーリに、創世という道を説く覚醒せし魔神。
 神と魔族、ロキとの血の繋がり。数多の因縁を超克し、理想を現実にするため、究極の戦いが始まる。


「私達の夢……ふふっ、素敵な響きね。貴方が望むなら、私は運命の造反者となりましょう!」

 ふわぁ、まさか女神化&魔王覚醒の複合形態とは!
 いうなれば、魔神ヴィザール!

 元々、親であるロキのやり方に反抗している節のあったヴィザールですが、こうなるとその対立は後戻りできないところまで行き着いて、世界の変革を巡る戦いは避けられなさそうですね!
 彼女がヴァーリの傍にいることで、決戦の果てに新たな結末が見られるかもしれませんよ!

 というわけで、覇王の遺産(バッカーオーダー)のキャラクターシーン紹介のラストアップデートでした!

 しかしこれ以外に、アースガルズ評議会によって議決されたシーン紹介や、異世界転生や戦場の紅一点の紹介等々も残っていますので、2025という新しい年にも沢山のアップデートを期待して下さいね!