皆さん、こんにちは!
『VenusBlood RAGNAROK international』アップデート情報です!
いよいよ覇王の遺産のキャラクターシーン紹介アップデート、その2です!
さて、前回のトップバッターはお馴染みのヨルムちゃんでしたので、今回も顔なじみある、女神リグレ…じゃなくて、どこぞの冬の女神に似ている、仮面の少女の紹介といきましょう!
というわけで、ヘイムダルの2シーンを紹介していきましょう!
(※こちらの記事は、公開済みのKickstarterアップデート情報と同じ内容になります)
追憶の祝福ヘイムダル
バッカー:Nemo de Nemoさんの提案シーン
それは冬の街のとある祝祭の夜のこと。黒い衣装を纏い、何かが詰まった袋を持ち歩くヘイムダルをヴァーリは見かけた。
こんな夜に一体何をしているのかと尋ねると、ヘイムダルはプレゼントをこっそりと市民に配っていたという。今日は祝祭の日ですから、と。
ヘイムダルは最後に大切な方にプレゼントを贈らないと、と言ってヴァーリに別れの挨拶をする。その意味を察したヴァーリは肩をすくめるも、頑張れと応援の言葉を送り、飛空艇に向かうヘイムダルを見送るのだった。
「元々は街の人のために、本の読み聞かせなんかをしていたんですけど、ロキさんの提案で、いつの間にかこんな感じになってしまいました」
とあるメリーな服装を思い浮かぶような服装ですね!
FRONTIER Internationalをプレイしたことある人には、どこか懐かしいような気分になりませんか?
まあ、毎回毎回触手に宙づりながら本を読み上げるわけにもいきませんからね!
というわけで…
メリーリグレット! (2ヶ月早い!)
しかしながら、光あるかぎり闇もまたある。
わたしにはみえるのです。何者かが闇から現れるのが。
どんなにまばゆい太陽が昇ろうと、影は必ず現れる……。
ロウシーンがあれば、カオスシーンが存在するというのも自然の摂理、世界の必然でしょう。
では、混沌に満ちゆく世界にて、いたいけな少女の終わりを見届けましょう。
病色の姉凶神ヘイムダル
バッカー:黒犬つかいさんの提案シーン
かつての覇王を崇め、ヴァーリと相対するヘイムダルを倒した後、ヴァーリは邪悪な考えを実行に移す。それは、ロキの幻像を使って、ヘイムダルの心を絶望の闇に堕とす計画だった。
新たな女神の力を用いてヘイムダルの思考を改ざんして偽の記憶を植え付け、彼女のロキへの思慕を狂気の妄想へと変質させる。その結果、ロキを弟のような守るべき対象、誰にも渡さない籠の中の鳥として認識させることに成功した。病んだ思考の末に彼女がもたらす結末は……。
「私が……凶神ですって? こんなに尽くしているのにッ……。こんなに平和のために、頑張っているのに!」
ああ、おいたわしや。心の拷問を受けて、そして最後に心そのものが壊れた結末にたどりつくなんて…。
カオスルートでのヴァーリとその新しい女神の悪事が連綿と続くのか。闇の覇王を止められる者は果たして、いるのでしょうか?
さて、これ以上話をするととんでもないネタバレになりかねないので、このところで説明を締めにしますね!
ではでは、今回のアップデートはここまでとなります!
次は誰が紹介されるのかなあ?ぜひ楽しみにしていてください!