楓「なぜ?」
ルナ「なに?」
「「おしえて☆びーなすぶらっど~!!」」
「というわけで、わしがど~んと敵軍をアタックしがちなナインテイルのマスコット、楓じゃ!」
「紹介。私はルナ。下層のほうで。ずっと敵が来るのを待ち続けるデュアルテイルのマスコット」
「さてさて、着々と7月28日の『VenusBlood GAIA international』の発売日が近づいてきているわけじゃが、どうやら今日もわしらはVB講座に駆り出されるようじゃぞ!」
「多忙。まさか。講座のお仕事が連続でやってくるとは。さすがの私の目でも。見抜けなかった」
「ルナともあろうものが、節穴じゃのう。さて、ではさっそく本日の講師じゃ」
「招待。今回の講師は。このキャラクター」
「エネルゲイアの誇る少女型機人(エンブリオ)、ララじゃ!」
ララ「ご紹介を賜りました、ララです。よろしくおねがいします……ZZZ」
「驚愕。唐突に。寝落ちしてしまった」
「エーテルが枯渇しておるぞ! ええと、エーテルってどこにどうやって補給させれば良いんじゃ?」
「補給。ちょうど手元にあった。エーテルっぽいものを。ララの補給口っぽいところに。ズブリと挿入して。送り込んでみる」
「ええっ!? それエーテルか?! しかもそんな無造作に挿入してしまうものなんか?! わしは機械には弱いのでわからんのじゃが……」
「……ん。一瞬だけスリープ状態にありました。なぜわたしにこんなものが挿入されているのかはわかりませんが、解説の仕事をしていこうと思います」
「どうやら無事だったようじゃ」
「安堵。ぽんこつ気味で。助かった」
「ところで、本日は何を解説すればよいのでしょうか? マスターからは、マスコットに聞け、としか伺っていません」
「おお、そうじゃったそうじゃった、実はどうやらスタッフが言うには『レギオン設定』というのがVBGIでは独自システムらしく、慣れるまではややこしく感じるそうなのじゃ」
「依頼。今日はエネルゲイアの防衛エンブリオである。ララに解説をお願いしよう」
「わかりました。では、説明していきます」
「以上です。では、本日はここまでということで」
「驚愕。まさか。これで終わってしまうとは」
「ちょ、待つのじゃ! さすがに解説が簡潔過ぎるというかなんというか、もうちょっと具体的な説明が欲しいぞ!」
「わかりませんでしたか。仕方ないですね、ではもう少し具体的に解説していきますね」
「お、おう」
「これがアタック時です。こちら側から迷宮内の敵に戦闘を仕掛ける際に、相手取る敵師団の数を調整できます」
「なるほど、一気に複数の敵を攻撃したいときは設定を3にしておけばいいし、無理せず1師団づつ叩きたい場合は1にしておけば良いのじゃな」
「中間。2だと。相手も2師団ということ?」
「その通りです。よくできました、撫でてあげましょう」
「いやいや、別に撫でなくてよいぞ! わしらはおそらくおぬしよりも年上じゃからな!」
「そうなのですか? 見たところ、まだ生まれて間もない幻魔の子供たちと大差ないように見えます」
「幻魔。そういえば先日。また卵に入れられて。ヒロインのお腹に押し込められるという。酷い悪夢を見たような。現実だったような」
「やめるのじゃ! わしも思うところはあるが、そういうところは深く考えてはいかんのじゃ!」
「お二人の言っていることはよくわかりませんが、このまま解説を進めていきます」
「防衛時はこのようになります。レギオン部隊設定を1にしておけば数多くの敵師団を足止めできるのでおすすめです」
「でも、それだと場合によっては1師団で複数の師団を相手どらねばならんのじゃろ? なかなか大変じゃぞ、それは」
「苦渋。足止めの数を優先すべきか。戦闘の有利性を優先すべきか。実に難しい」
「提案ですが、悩んだときは中間の2に設定しておけば良いのではないでしょうか。そのような考え方を、ファジー、というのだそうです」
「まあ、それもありっちゃありじゃな。機人であるララにファジーを説かれるとは思わんかったが」
「曖昧。防衛の方向性で悩んだときは。どちらかにせず。どっちつかづにしておくのも。また答えのひとつ」
「防衛の方向性といえば、このようなものもあります」
「ほほう、師団ごとに方向性を設定できるのじゃな?」
「成程。防御重視ならより固く。攻撃重視ならばより強くなるということ。速度重視はどのようなときに。使用すれば良い?」
「そりゃあ、先に攻撃してしまうほうが有利ということではないかのう」
「その通りですが、それだけではありません。敵味方のクリティカルの発生率は互いの速度パラメータに影響されていますから、致命必殺やパリングなどを重視する師団は、速度重視の恩恵がより大きいでしょう」
「納得。師団の方向性によって設定を変えていくのも。大切」
「なんだか今日は色々と勉強になったのじゃ! これでわしも防衛マスターになれそうな気がするぞ」
「防衛。簡単そうに見えてその実。非常に奥が深いということがわかった」
「お役に立てたようで何よりです。わたしも帰還後にマスターに良い報告ができます」
「うむ、テオフラッドにもよろしく言っておいてくれ」
「伝言。また機会があったら。お菓子を食べに行くと。伝えておいてほしい」
「伝言承りました。では、これより帰還いたします。またの機会があれば、よろしくお願いします」
「うむ、またの!!」
「というわけで、エネルゲイアのエンブリオ、ララは帰還していったのじゃ」
「帰還。私もそろそろ寝床に帰還しようかと。思案中」
「待て待て、まだ早いのじゃ。最後にいくつかお知らせじゃ!」
「案内。では先日と同じだけれど。まずはこちら」
(日本語版:成人向け)●体験版掲載ページ
(英語版:全年齢向け)●体験版掲載ページ
(日本語版:成人向け)●体験版掲載ページ
(英語版:全年齢向け)●体験版掲載ページ
「体験版じゃな。発売日は近いものの、まだ購入の踏ん切りがつかないという者もいるかもしれんからな」
「試遊。これで2章まで遊んでみて面白いと思ったら。購入を検討してみてほしい」
「友人知人恩師親兄弟ご近所さんにも薦めておくのじゃ!! そして購入を検討といえば、最後にあらためて紹介しておくかの!」
「特典。各店舗さまで扱っている。予約特典が並んでいる」
「店舗次第ではあるものの、まだギリギリ発売日前じゃから、予約特典付きで購入できる機会は残っておると思うのじゃ」
「購入。確かにどうせ買うならば。特典のグッズがついている方が。とても嬉しい」
「まだ予約をしておらんものは、最後の機会だと思って各店舗さまを覗いてみるのをお勧めするのじゃ!」
「案内。『店舗予約特典ページ』はこちら。各店舗さまへのリンクボタンもあるので。便利」
「で、こちらも先日紹介したものじゃが、改めて紹介しておくかのう」
「日付。7月28日の。VBGI発売日」
「『ソフマップAKIBA』と『ソフマップなんば店』の両店で、オリジナルのイラストカードの配布イベントがあるのじゃ」
「新鮮。マスターアップの時にも目にしたけれど。普段と違う絵描きが描くミリアというのは。なかなかに目新しい」
「うむ、ミリアはどうにも凶暴なシーンの印象が残りがちじゃが、きちんと可愛いところもあるヒロインなのじゃな!」
「完了。さすがにあとは。発売日まで寝て待つだけだろう」
「ずっと寝ているのはどうかと思うがの。まあ、わしらもやるだけのことはやったので、あとは発売日を待つだけじゃ!」
「zzzz」
「こら、起きるのじゃ! まだここはブログじゃぞ! ……やれやれ。ユーザー諸君も、所かまわず寝落ちとかしないように、しっかり夜に睡眠をとっておくのじゃぞ! でわの!!」