「なぜ?」
「なに?」
「「おしえて☆びーなすぶらっど~!!」」
「というわけで、わしが空気の乾燥で静電気がパチパチするナインテイルのマスコット、楓じゃ!」
「紹介。私はルナ。羊羹を乾燥させて食べる遊びが気に入っている。デュアルテイルのマスコット」
「ルナよ、どうやら先日『VenusBlood Savior』のSLG体験版が公開されたようじゃのう」
「場所。下記のサイトで。現在配布されているとのこと。私もあとで。こっそり遊んでみようか」
【DLsite:VenusBlood Savior 作品ページ】
【すえぞうのギャルゲー補完計画】
【www.LatherCraft.net】
【こころんにあるみらー】
※公開サイトは、順次追加予定です
「わしはもうちょっとVBSについて学んでから遊んでみようかと思うのじゃ」
「勤勉。楓が。そこまで勉強好きだったとは。意外」
「おぬしはわしをなんだと思っているのじゃ? まあよい、そんなわけで今日もVBSについて学ぶお時間じゃ!」
「講座。今日の講師はこのユニット。ど~ん」
「ななな、なんじゃ?! いきなり何かが爆発したぞ!!」
「困惑。爆炎が晴れたと思ったら。いきなり誰かが立っている」
「ふははは、爆発的で驚いたかね? 我こそは魔王軍近衛が一人、ニトロマンサーだ!」
「うおぅ、なんかヤバそうなユニットが来てしまったのう……」
「危険。消防の人に怒られてしまうので。ここでの爆発は控えてほしい」
「ふん、爆発の良さがわからんとは嘆かわしい! 魔王軍ならば常に何かが爆発しているというのに!」
「四六時中ドンパチしてるVB世界と比較されても、ちょっと困るのじゃが」
「質問。爆発はさておき。本日の内容は?」
「おっと、講義だったか。今日の講義はずばり、この方の説明をさせてもらうぞ!」
「画像。これは『VenusBlood Savior』の主人公である。魔王レギウス」
「うむ。やはり、何はともあれ爆発的魔王を皆に知ってもらわねば始まらないとからな!」
「なるほど、爆発的に一理あるのじゃ!」
「検分。それではせっかくなので。爆発的なレギウスのユニットデータでも。見てみようと思う」
「種族は『男』『魔』『炎』『騎』と、ここは比較的見た目通りじゃのう」
「炎! やはりレギウス様は爆発的魔王!!」
「特攻。得意とする対象は。『女』『人』『飛』『神』。やはりVB世界の爆発的魔王だけあって。女性や神族には。強いらしい」
「さて、種族や特攻もいいのじゃが、やはりVBユニットデータといえばスキルじゃな! スキルを見るのじゃ!!」
「レギウス様のスキルは爆発的に強いぞ!!」
「確認。下から見ていこう。軍団活性はレギオン。つまり戦闘中の全自軍師団を強化する。軍を率いる王には欠かせないスキル。爆発的に強そう」
「その下に続く致命必殺や扇形攻撃、カブト割、それに巨人狩りなどはアタッカーとして外せない攻撃スキルじゃな。爆発的な大剣一振りで敵を一掃してしまいそうじゃ」
「補足。更にはガーダーをすり抜けて攻撃できる側面攻撃や。被ダメージを大きく下げられる神魔体躯なども。爆発的に強力」
「ふむ、どうやらマスコットの二人も、爆発の良さが伝わっているようで爆発的に感動!」
「んでもって、『英雄覇気』と『乾坤一擲』という見知らぬスキルを発見したのじゃ!!」
「そう! それこそが爆発的な新スキルなのだ!! ルナくん、紹介を頼む!」
「説明。『英雄覇気』は。『師団指揮』と。『師団支配』の2つの効果を併せ持つ。英雄のスキル」
「師団指揮は、スキル%ぶんだけ師団の仲間のステータスをアップさせるスキルじゃったかな。師団支配はどんなんじゃ?」
「師団支配は、味方にパラメータボーナスをつける『師団活性』と、効果は数値の半分になるものの、敵師団を弱らせる『師団弱体』の効果を持つ爆発的なスキルだ!!」
「要約。つまり『英雄覇気』とは。『師団指揮+師団活性+師団弱体』を1つの枠で併せ持った。爆発的スキル」
「爆発的じゃな!!」
「何かいま見覚えのあるものが間に挟まっていたようだが、スルーだ! では次に『乾坤一擲』だが、こちらも爆発的だぞ! さあ、ルナくん!」
「説明。『乾坤一擲』。けんこんいってき。と読む。スキル%のダメージ上昇効果に加え。所持する確率追撃のスキル値を。全て1撃のダメージ上昇に変換するスキル」
「なるほどなるほど? 確率追撃というのは、一定の確率で追撃をするスキルじゃが、追撃がなくなる代わりにものすごく強い一撃を与えるというスキルじゃな?」
「言葉。乾坤一擲という四字熟語は。【その一度に全て賭ける】というような意味合いなので。スキル内容も一撃必殺に重きを置く。ものなのだろう」
「うむ! 爆発的だな!!」
「そして最後に、『軍団指揮』じゃな。これは自軍のレギオン全体に対する師団指揮のようなもんじゃ。さきほどの『英雄覇気』と合わさって、レギウスとともに出陣するユニットたちは相当なパワーアップが予想されるのう」
「流石。爆発的魔王と名乗るだけのことは。ある」
「いや、レギウス本人が爆発的を名乗っているわけではないのじゃが……」
「どうだね、我らが魔王は。爆発的だったろう?」
「爆発的だったのはレギウスではなく、おぬしの気もするがな。まあでも確かに、爆発的じゃったぞ」
「爆発。そろそろ爆発的という言葉が。ゲシュタルト崩壊してきた」
「なに? イシュタルを紹介? イシュタル様の紹介をして欲しいのか! 爆発的な我らが母様だ! いくらでも紹介するぞ!」
「まてまてまて! 今日はもう十分じゃから、イシュタルなら後日また別なユニットに紹介してもらうのじゃ!」
「そうか? あまり爆発的ではないが、そういうことならば仕方ないな。我らが母様の紹介はほかの近衛に任せるとするか」
「決定。なし崩し的に。次回はイシュタルの能力について。説明してもらうことになった様子」
「うむ、今日のところはここまでじゃ! 今度はわしらが魔王軍に顔を出したときにでも、またよろしくしてくれい!」
「そうだな、その時は二人のために爆発的な爆薬をたくさん仕込んでおこう!」
「というわけで、今日の講座は魔王レギウスについてじゃった」
「強大。こう言ってはなんだけれど。やたらと爆発的で強そうな。ユニットだった」
「いやはや、さすがに魔王を名乗るだけのことはあるのう。あんなのと戦わねばならん勇者たちも爆発的に大変じゃな」
「疎遠。あんな魔王たちの争いに巻き込まれたくはないので。できるだけ。近づかないようにしよう」
「とはいえ、また大量のパンやら魔力やらにつられてトレハンしに行く未来が見えるのう」
「連絡。最後に恒例の。お知らせ事などをいくつか」
「この前回に引き続き、『VenusBlood FRONTIER ファンディスク キックスタータープロジェクト』にともなう、プレオーダーストア……まあつまり、VBFの新規グッズ販売のお知らせじゃ!」
「好評。どうやらスタッフたちの話によれば。今回のプロジェクトは。想定していた以上に受けが。良かったらしい」
「ファンディスクは規模自体は小さめのAVGじゃから、それの翻訳といってもどうなることかと思っとったんじゃがな。杞憂だったようじゃな!」
「期日。プレオーダーストアは次の日曜日。23日締め切り予定なので。まだグッズをちぇきしていない人は。今週のうちに見に行くとよい」
「よいのじゃ」
「さて、本日のお知らせは以上じゃ!」
「曜日。今日は発売前だからといって。火曜日にブログを更新したせいで。体力的に消耗」
「ひ弱な猫又じゃな! まあよい、わしらも今日はちょっと休憩するかのう。ではユーザーの皆は、今週はまだマスコット講座を開く予定なので、週末あたりにもぶろぐをチェキするのじゃぞ! でわの!!」
主人公ユニットとは言え覚醒前の初期メンに神魔体躯とはかなり爆発的ビョルね…
乾坤一擲は本人が追撃を持ってないから装備が揃ってからが本番って感じビョル〜