楓「なぜ?」
ル「なに?」
「「おしえて☆あるすまぐな~!!」」
「というわけで、わしがとっておきの牡丹餅をこっそり隠しておいたninetailのマスコット、九尾の狐の楓じゃ!」
「紹介。私が。棚からぼたもち。という言葉をリアルで体験したdualtailのマスコット。双尾のねこまた。ルナ」
「ルナよ、今日は3月の20日、つまりは春分の日じゃな!」
「日付。春分の日でもあり。お彼岸の中日でもある」
「スタッフたちも先日『創神のアルスマグナ』をマスターアップしたことをご先祖に報告しているころじゃろう」
「苦言。さすがに。美少女ゲームを作っていることは。ご先祖さまには。秘密にしたほうが良いと。思うけれど」
「それもそうじゃな。さて、そんなわけで今日も今日で『創神のアルスマグナ』のお話じゃ!」
「でもって、いきなりなのじゃが、なんかこんな画像があったのでいきなり紹介じゃ!」
「!?」
「画像。これは。どうやら。『創神のアルスマグナ』の。ゲームの流れの紹介とか。そのようなもの」
「そのようなものじゃな。まあゲームの流れと言っても、今作は比較的シンプルなつくりのようじゃが」
「順序。まずクエストを受注して。シナリオをみたり。ダンジョンにもぐったり」
「ダンジョンでは敵を倒したり宝箱をあけたりして、クレストやら素材アイテムやらをゲットじゃ!」
「帰還。拾った素材や。クレストで。パーティを。より強化していく」
「そして、強化されたパーティで次のクエストに挑戦するのじゃ!」
「簡潔。ヒロインを産卵させたり。数百のユニットを。カスタマイズしたり。軍を率いたりと。途方もない手間をかけるゲームが。多かったので。これくらいシンプルだと。気持ちいい」
「大体おぬしのブランドのせいじゃが……」
「画像。こちらは。ゲーム中のスキルの。紹介」
「さすがにRPGだけあって、攻撃魔法やらなにやらが飛び交っているようじゃのう」
「創神。クレストでも。特殊なパッシブスキルを。付与できるらしい」
「ふむふむ、戦闘のダメージに関するものもあれば、報酬品のドロップ率に関わるものもあるのじゃな」
「別名。トレハン」
「他にも色々とスキルはあるらしいのじゃ。乞うご期待じゃな!」
「予習。システムと。スキルについて。学んだら。次はいよいよ。これ」
「じゃじゃ~ん! どうやら、ようやく『バトル体験版』が公開されたとのことじゃ!!」
「紹介。ならば。その『バトル体験版』について。説明をしていこう」
「説明のう。とりあえず、読んでそのまま、アルスマグナのRPG部分が体験できる体験版じゃ!」
「内容。どうやら。2章の。頭のところまで。遊べるとのこと」
「うむ。ストーリー的には序盤も序盤なのじゃが、システム的な部分をさわってみるにはちょうど良いのではないかの」
「感想。そういえば。さっそく。バトル体験版の感想やら。要望やらが。届いているとか。なんとか」
「らしいのじゃ。そして、それに関して重要なお知らせじゃ!!」
「?? お知らせ。とは?」
「百聞は一見に如かずじゃな。これを見るのじゃ! ど~ん!」
「内容。修正パッチ1.01の。お知らせ」
「実を言うと、すでに一部のスタッフたちは修正パッチ作業に取り掛かっておるようじゃ」
「成程。ならば。ゲームを入手後は。最初に修正パッチをあてて。遊ぶことを。推奨」
「うむ! 詳細はナインテイル公式ページに載せる手はずじゃから、要チェックなのじゃ!!!」
「というわけで、今日はここまでじゃ」
「終了。では。私は。さっき棚から見つけた。牡丹餅でも食べて。今日のところは。おやすみする」
「ん? ルナよ、待つのじゃ!! その牡丹餅はどこの棚から見つけたのじゃ?!」
「咀嚼。むぐむぐ。もぐもぐ」
「が~ん! それはわしのとっておきのおやつではないか……!! ゆ、ユーザー諸君は、食い意地の張った同居人におやつを食べられんように、しっかり名前を書いておくのじゃぞ。ではの……!!」
ショートカットキーは使えるようになるのかしらん?