楓「なぜ?」
ル「なに?」
「「おしえて☆あるすまぐな~!!」」
楓「というわけで、わしが寒い日に頬張るおでんをこよなく愛するninetailのマスコット、九尾の狐の楓じゃ!」
ル「紹介。私が。ロマネスコという。奇妙な形の野菜に心惹かれている。dualtailのマスコット。双尾のねこまた。ルナ」
楓「ルナよ、なんだか今回はわしらが『創神のアルスマグナ』について紹介せねばならんようじゃ」
ル「把握。とはいえ。実は。私は。アルスマグナについて。ほとんど。知らない」
楓「仕方ないのう。ならば、わしが簡単に、ゲームの内容を紹介してやろうかの」
ル「覚悟。ネタバレも。どんとこい」
昔昔あるところに、カリオストロ魔導学院という学び舎があったのじゃ。
世界は塵界勢力という、灰魔や禍神を有する悪い奴らが好き放題しておったが、学院の中は意外と平和じゃった。
そこでは、シンという若者が、色々な少女たちとイチャコラしておった。
ある日、シンは言ったのじゃ。
「お爺さん、お婆さん。僕はこの錬金術の力で、偉大なオリジンと契約し、世界を救ってきます」
そう言って、マルドゥックのお尻をぺちぺちしだしたのじゃ。
偉大なる創神の頂点であるオリジンをはじめ、創神と契約すると『クレスト』という結晶が手に入るのじゃ。
その結晶をあれこれすることで、シンは様々なスキルを手に入れることが出来、どんどん強くなっていくのじゃ。
しかし、シンにも誤算があった。
シンは賢者の石とかいう石ころを持っていたのじゃが、それを使いすぎるとどんどんケガレが溜まっていき、悪堕ちしてしまうのじゃ。
ヒロインとHすることでケガレを浄化できるので、ヒロインのおっぱいやお尻を好き放題に嬲ったりしていたのじゃ。
しかし、まだシンは知らなかった。
ケガレによる、とんだカオスルートへの分岐が未来に待ち構えていることを・・・。
楓「――という、物語じゃった」
ル「成程。つまり。アルスマグナは。桃太郎のようなもの」
楓「まあ、広義的にはそうとも言えるかもしれんのう」
ル「把握。それならば。話が早い。シンが。きびだんごか何かを餌に。ヒロインを手懐けて。おにー退治にいくお話」
楓「ルナは話が早くて助かるのじゃ」
ル「終了。というわけで、アルスマグナの。ゲーム内容紹介は。これにて。完結。私たちも。アルスマグナマスター」
楓「なんかあっけないのう。……おや?」
??「われら五人はマスコットの楓とルナに挑戦状をたたきつける」
??「われわれをたおさずにアルスマグナマスターを名のることはゆるさん!!」
楓「な、なんじゃー!?」
ル「不明。どうやら。アルスマグナに関連する。集団の模様。挑戦状を。叩きつけられてしまった」
楓「う、うむむ……こやつらの正体を突き止めねば、わしらはアルスマグナマスターになれないというわけか!!」
ル「余裕。実は。こんなこともあろうかと。台所でおしゃべりしていた。スタッフを捕まえて。5人の悪魔シルエットの。正体を。予想してもらっていた」
楓「なんという準備のよさじゃ!! では早速見てみるかのう」
楓「おお……」
ル「命名。左上から順に。猫シティ。バッ●ベアード。混沌。鳥ブリーフ。飛ぶ肉まん」
楓「色々ツッコミどころ満載じゃが、こやつらがいわゆる『塵界勢力』とかいう敵なのじゃな」
ル「恐怖。鳥ブリーフなど。夜中に出会ったら。普通に。困る」
楓「シルエットの段階から怪しさ万歳じゃったが、ブリーフ一枚のメタボ姿は、実に無様じゃのう」
ル「期待。シンたちには。どんどん。『塵界勢力』を。叩きのめしていって。ほしいところ」
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楓「やれやれじゃ。今日は敵組織の乱入こそあったものの、平穏無事に『創神のアルスマグナ』の紹介を終えられたようじゃな」
ル「解決。あとは。お知らせごとなどを。パパっと。紹介していってしまおう」
楓「まず、アルスマグナの予約特典の紹介じゃ」
ル「特典。各店舗ごとに。色々な特典がついていて。決められない」
楓「うむ。そして知っての通り、『追加三大特典』もあるのじゃ!!」
ル「豪華。まさか。レヴィアが。参入してくるとは。さすがの私も。予想外」
楓「ナムタルのHボイスもなかなか良いのではなかろうか」
ル「余談。ナムタルとレヴィアといえば。偶然か。必然か。声が。青――」
楓「あ~っと!! そういえば!! 『楓通販』でもアルスマグナの予約を大好評受付中なのじゃ!! そこんとこよろしく!!」
ル「……」
楓「数週にわたって紹介してきた、ナインテイル15周年グッズじゃが、なんと本日31日に秋葉原で開催される『美少女ゲームフェア キャララ!!』にて先行販売されるのじゃ!」
ル「一覧。過去に販売した。バッグや。帽子なども。イベントにて。購入できるとのこと」
楓「そして注目すべきは、『もみまくら』じゃな! 先日の楓通販では瞬殺されてしまったリグレットもみまくらが、今回のイベント会場にて限定販売されるらしいぞ」
ル「目玉。それは。なかなか。見逃せない。情報」
楓「他のグッズも、既に予約期間は終了してしまっているので、予約をし忘れたといううっかり者は秋葉原へ急ぐのじゃ!!」
ル「急行。ちなみに。イベントは。17時から。詳細は。こちらのチラシを。チェックすると良い。」
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楓「そういえば、『VenusBlood FRONTIER international』なんじゃが、steam版のほうは進展があったらしいのう」
ル「伝聞。どうやら。近日中には。良い発表が出来るだろう。とかいう。話を聞いた」
楓「まあ、どちらにせよ日本からはアクセスできない場所じゃから、ここを見ている大半の日本ユーザーにはあまり影響のない話なんじゃがな」
ル「未知。私たちの知らないところで。ゲームがワールドワイドになっているのは。多分。めでたいこと」
楓「うむ! というわけで、今日の日記はそんな目出度い話題で終了じゃ」
ル「休憩。今日で。1月も終了なので。食べ忘れていた。お餅などを。食べつつ。お昼寝を。しよう」
楓「餅はいつ食べても美味いのじゃが、やはり一月に食う餅は格別じゃな! というわけで、ユーザー諸君も食べ忘れていた餅があったら、喉につっかえないよう注意しつつ、美味しくもぐもぐするんじゃぞ! ではの!!」