楓「楓と」
ル「ルナの」
「「お化けコーナー!!」」
楓「というわけで、わしがナインテイルの無敵のドでかいマスコット、楓じゃ」
ル「紹介。私はルナ。デュアルテイルの。夕陽に雄々しくそびえるマスコット」
楓「ルナよ、確かわしらは、こないだVBGのキャラクター紹介を終えたはずではなかったか?」
ル「同意。確かに。主人公テオフラッドから。最後の謎の少女まで。紹介した」
楓「で、涙涙のVBGキャラ紹介最終回を迎えたわけじゃ」
ル「同意。涙しながら。キャラ紹介を終えた」
楓「それなのに、今回の日記タイトルは一体なんなんじゃ!?」
ル「詳細。どうやら。前回の日記の最後に触れていた。主人公の国の。近衛兵たちを。紹介しろということらしい」
楓「最終回の次の週に続編があるとか、わしらがとんだ赤っ恥ではないか!!」
ル「感嘆。確かに。機会があれば見てみたいとは。言ったけれど。まさか次の週にやらされるとは。思いもしなかった」
楓「ぐぬぬ……!! とはいえ、近衛兵連中にはわしも興味があるのじゃ。仕方ない、ぼちぼち見ていくかの」
ル「了解。では最初の方。どーん」
ル「紹介。ノクターンブレイド。ノクターンという。褐色肌が特徴の種族らしい」
楓「ふむ、見るからにキリっとした、スレンダー美人じゃな。軍服が似合っておるのう」
ル「武装。ブレイドというからには。その手に持つ剣で戦うのだろうか」
楓「まあ左手にはちゃっかり銃も装備しとるけどな。なんにせよ、頼りがいのありそうな近衛じゃな」
ル「紹介。オーキシュライダー。なにやら。不思議な乗り物を乗りこなしている」
楓「元気っ子といった感じのユニットじゃな。頭から出ているピンクのは、耳か? なにやら珍しい耳じゃのう」
ル「詳細。彼女は。オークハーフなので。種族としては。豚に近い。頭の耳も。豚の耳」
楓「なん……じゃと……!!?」
ル「紹介。リトルウィスパー。フェイスだけでは分かりにくいけれど。彼女は妖精タイプのユニットで。手のひらサイズ」
楓「ほほう、過去作で言うとアルケフェアリーみたいなもんか? ごつい軍帽がすごいギャップじゃな」
ル「詳細。妖精は妖精でも。どちらかというと。いたずら妖精のような存在だとか。耳元で。色々なことを囁いてくるらしい」
楓「耳元で!? わしの耳なんかは人よりでっかいから、囁かれたらくすぐったくてかなわんぞ。恐ろしい妖精じゃのう」
ル「紹介。エーテルウィスプ。ウィルオ・ウィスプという。炎の妖精が有名だけれど。名前からして。その亜種なのだろう」
楓「ふむ。見た目的には正統派なメイドさんじゃな。身の回りのことをしてくれそうじゃ」
ル「手に持っているのは。医療鞄とのことなので。メイド服というより。ナイチンゲール風。ナース服なのかもしれない」
楓「なるほど、となると鞄からメスやら注射やらを出すのじゃな。実に恐ろしいユニットじゃ……」
ル「紹介。ホルスタウロス。巨大な角と。巨大な楯と。巨大なハンマーと。巨大な胸が特徴的」
楓「う、うむう。名前からしてミノタウロスの亜種なことは分かった。分かったがしかし、なんというあざといデザインじゃ…!!」
ル「乳牛。ホルスタインの属性を持つということは。やはり彼女も。沢山。ミルクを出すのだろうか」
楓「いやはや、なんてことじゃ。こやつがフェイスだけのサブキャラだなどと、世の中はおっぱいに対して無情じゃのう」
ル「紹介。ノクターンスカラー。スカラーとは。学者という意味を。持つ言葉らしいので。ノクターンの学者なのだろう」
楓「まあ、白衣に眼鏡と、よくわからん機械とで、見た目からしていかにも学者系のキャラクターじゃな」
ル「口調。体験版を遊べば分かると思うが。彼女の喋り方は。実に特徴的」
楓「学者という立場上、物語のストーリー的にもなかなか重要なポジションぽいしのう。なにげに重要人物じゃな」
楓「む?」
ル「ん?」
楓「のうルナよ、こやつは……?」
ル「紹介。ハマン。彼はもちろん。テオの近衛兵などではなく。聖竜帝国グランレイドの騎士団隊長こと。下っ端」
楓「見た目からも、どことなく下っ端っぽさがにじみ出ておるのう」
ル「言訳。せっかくのフェイス付きキャラなので。近衛たちのついでに。紹介してあげても。いいんじゃないかという。スタッフからの要望があった」
楓「そ、そうか。せめてトリはもう少しキレイどころだと嬉しかったのじゃが、まあ仕方ないのう」
ル「展開。プロローグでは。色々と散々な目に合っている。彼だが。本編ではどのくらいの。活躍を見せてくれるのか。乞うご期待」
楓「活躍……するのかのう? すると……良いのう……」
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ル「完了。これにて。近衛兵+1の。紹介ミッション。終了」
楓「うむ、相変わらずVBの主人公は個性豊かな近衛兵をそろえているようじゃな。
ル「休憩。仕事を終えたので。私たちは。好きなだけ休憩することが。許される」
楓「ふぅぅ、なんか妙に柔らかそうなシーツもあることだし、ここで一眠りするかのう」
ル「疑問。この。妙に柔らかい太ももは一体?」
楓「ふむ、確かに目の前にふんわりおっぱいが見えるようじゃ。これはもしかして、アレではないか?」
ル「思案。もしかして。『Gears of DRAGOON アルマさん抱き枕』の。色校というものでは?」
楓「なんじゃと!? このサラサラしていて気持ちいい布地が、大好評予約受付中の『Gears of DRAGOON 竜お姉さんおっぱい抱き枕』の試作品じゃったか!」
ル「感嘆。これが抱き枕になるというのならば。是非。使用してみたい」
楓「このさらさらの布地に、パウダービーズの高級抱き枕なんて詰め込んだ日には、もうそれは天にも昇るようなおっぱい枕になりそうじゃのう!」
ル「疑念。でも。どこで売っているのか。よくわからない」
楓「ふふん、実は今ならば、わしのマークでお馴染み楓通販で予約できるのじゃ!! 受注期間は今月の30日までじゃぞ!!」
ル「感激。これはもう。いますぐ予約するしかない」
楓「これは良い買い物じゃな!! レッツ! 通販じゃ!!」
ル「…………」
楓「…………」
ル「完了。これにて。抱き枕予約中のアピールミッション。終了」
楓「まあ、わしらがこれくらい売り込んでおけば大丈夫かのう。マスコットの仕事も大変じゃな」
ル「休憩。今度こそ休憩」
楓「今日はゆっくりと、アルマのシーツにでも包まって昼寝をするかのう。ユーザー諸君も、きちんと疲れを癒すために休憩を小まめにとるのじゃぞ!! ではの!!」
今回はサブの兵士ユニットにもヴォイスがついて更にシナリオが楽しくなりそうです。
ヒロインが目立ちますが、女神堕ちシリーズに登場する、男モンスターキャラにもヴォイスってあるのかな?
中でもオーキシュライダーには驚きました。
オークは基本、ほかのゲームでは、いつも気持ち悪い絵にすることが一般的だったのに、こんな萌えるオーク(ハーフではありますが)はなかなかお目にかかれませんからねー。
エネルゲイアはきっと魔族と人間の結婚におおいに応援しているのかもしれませんね。
差別なく半魔の暮らせる世界っていいですよね。
あとハマンはもっとかわいそうな展開に期待ですね。
体験版をプレイしたのですが、あの残念っぷりは満点です。
エルミンの逆レ◯プなエロシーンがあるならこの方々に相手してもらいたい
ああ、やっぱり最終回後の続編は面白いなぁと感心しつつ
個性豊かなサブキャラ達の本編の活躍を期待してます。
本編で駄目でも・・・楓通販特典の小冊子でもいいんで暴れさせて
ほしい、ハマンを除いて