おぉぉぉ……

け~まるが仕事で使っていたマシンがくたばりました。
オーダーメイドのマシンのマザーボードに
どうやらメーカーリコール品が積まれていたらしく、
HDDのアクセスがやばいことになり、仕事上のデータがいくつか
吹っ飛びました……。

仕事データをなんとか回収するために
まともにHDDにアクセスするのに再起動十回以上必要とか、
1ギガ以上一気にバックアップしようとすると読み込み遅延でどうにもならないわで
原因特定・メインドライブのデータ回収・修理依頼・壊れかけHDからさらにデータ回収・
アプリケーションすべてインストールし直しだわで毎日毎日時間がとられて、
ここ2週間前後、1日の仕事効率が半分以下に。

10年近くとっておいたオゲ1とかマシーナの開発中データもほとんど壊れちゃったかも。
うーぬぬぬ……。

なんとか今月末にVBAの組み込まれたインターフェイスを披露したかったのですが、
ちょーっとキツくなりました。
公表当日に公開できなかったとしても、早めになんとか公開できるように頑張ります。

抱き枕もすごいですね。
日曜日に足りなくなりそう、ちょっと増やしておいてーといわれたので
さりげなく50増やしておきましたが、
ついに200を超えちゃいましたね。
開発室の当初の予想では、いってもせいぜい85~90くらいじゃね?といわれており、
まさか100を超えるとは……と驚いていました。
それがいまや200超えとは。
……いやはや、本当にありがたいことです。
お客の皆様のご愛顧に感謝です。

さて、VBAは今月下旬に情報公開予定ですが、それ以外のタイトルも色々
水面下で進行中です。

中でも、ナインテイルの次回作どうなってんのよ、と気にしている方もいらっしゃるかと
思いますが、こちらもぼちぼち始まっています。
前作にあたる遠望のフェルシスの後継作として位置づけて考えています。
単純に遠望のフェルシス2とはならないと思いますが、世界観や好評だったシステムなどは
受け継ぎつつ、さらなるバージョンアップをさせてのリリースを目指しています。
属性曜日システム、ドロップ品のプラス補正やスロット数の変動システム、
武具への魔石合成システム、強力なイリーガルモンスターとの戦闘、
スキルツリーシステムによる自由な取得スキルカスタム、魔石錬成システム、
クエスト受注型による進めたい時にストーリーを進められる任意のストーリー駆動、
フリーダンジョンでいつでも好きにレベルアップできる自由性、
アサルトチェインシステムによる連携攻撃などは基本的に継承しつつ、
6人パーティ制の検討や、エフェクト関連の強化、カオス・ロウルートの分岐制・
新ジョブや、ジョブチェンジシステム、娼館システムなどなど、
新たな要素も盛り込むべく諸々検討を進めています。
全部組み込めるかはまだわかりませんが、良いアイデアは混雑しない程度に
バランスよく埋め込んでいければ、と。
また、今回はメインキャラの担当原画家をガラっと変えるので、
見た目の印象もこれまでの九尾作品とはまた結構違った雰囲気になるかと思います。

というわけで、レインディル大陸の東の海に浮かぶ、新大陸が舞台。
新たな九尾のダンジョンRPG「DG(仮)」にご期待ください!
(……とはいっても正式情報公開は半年以上先ですが……、とにかく首を長くしてお待ちください)

そして、これまただいっぶ先の話ですが、VBEの正統システム後継作品も現在考案中です。
VBAは女神悪堕ちからいったん離れますが、VBE後継作VBFはさらなる悪堕ち戦略SLGを目指して
作りこもうと意気込んでいます。
VBAもVBFも、ゲーム性の作りとエロテーマに関しては扱いがだいぶ変わりますので、
この2作品へのユーザー様の反応が、その後のVBシリーズの動きに影響してくるかな、と考えています。
何にせよ、VBFも、VBDからVBEに進化した時くらいのシステムパワーアップを果たすのが
個人的な目標です。

諸事情を鑑みて、今年は今までにないレベルで、開発室内の製作体制・人員配置をいじくっています。
その芽が出始めるのは、来年くらいからになるかなーと。
ともあれ、まずは今月末のVBAの情報公開にご期待ください。
VB初のゲンタ担当ロリキャラがメインなうえに、二尾系作品最多の名前あり女性キャラ数です。
ジルニトラ担当のゲンタ氏とあれば、期待が高まりますね!

“おぉぉぉ……” への6件の返信

  1. そしてこのニュースを見た後オゲレツ大百科+マシーナの輝石を探してたら、両方新品状態の物を奇跡的に見つけてテンションが上がったので、チラ裏ですがかきこませていただきます。

  2. 横から失礼いたします。
    RAIDというものは、Redundantの名が示すとおり、あくまでも冗長構造により可用性向上を目的とした技術です。
    よくデータバックアップになると勘違いされることが多いですが、誤ってファイルを削除した場合はRAIDではどうにもならない事からも分かるように、データバックアップとしての機能を完全に果たすことは出来ません。

    データバックアップを必要とする場合は、別途バックアップツール等を使用して別媒体にバックアップするしかありません。
    最近ではWindows標準機能でもスケジュールバックアップを容易にとることが出来るようになっていますし、HDDも安いですから、バックアップ用ドライブを用意して、そちらに定期的にバックアップするようスケジュールを組んでおくと良いと思います。
    2回目以降は自動的に差分バックアップとなるので比較的高速ですし、個人でも比較的容易に利用できるのでオススメです。

    また、私も別分野にてソフトウェア開発を生業としておりますが、ソースコードや重要なドキュメントについては、日次バックアップを設定した開発サーバーにバージョン管理システム(Subversionなどが有名)を用意し、そちらで管理することが多いです。
    全てご存知のことかもしれませんが、ご参考まで。

  3.  あちゃ~~、バックアップも色々と難しいのですね。個人的なデータなら逆手とって、
    Evernote、SugerSync、DropBoxといったクラウドバックアップでしょうか。
    無料でも2~5GBはいける模様です。(それ以上は有料)

     それと、いい遅れましたが、ナインテイル次回作、VBシリーズ、期待して待っています。
    ではまた。
     

  4. 個人的なデータだったのとすでにもう4~5回くらいデータ移しして
    今まで生き残っていたものなので、まさ降って沸いた事故としか。

    しかし、RAID10の4重バックアップだった、社内のデータサーバーですら
    バックアップ機能を果たさず、一箇所死んだだけで全部吹き飛びかけたこともあったので、
    データが逝く時は逝っちゃうもんなんでしょう。
    南無……。

  5.  こういうこと今さら聞くのを何ですが、RAID構成のNASとか使っていなかったのですか?
    今ならNASキットのRAID5構成、総容量6TBでも、安いところで5万以下で済みますよ。

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