「わしが、ナインテイルのマスコット、九尾の狐の楓じゃ！」
「紹介。私はルナ。dualtailのマスコットのねこまた」
「とりあえず、色々と話したいこともあるのじゃが、とりあえずはこの通りなのじゃ」
「謝罪。私たちの力が及ばず。『VenusBlood Savior』マスター版に。ゲームが停止してしまう不具合が発見されてしまった」
「なので、遊ぶ前にパッチを当ててほしいのじゃ。まあ、昨日の記事でも話したように、パッチ自体は相当なクオリティアップも兼ねておるので、パッチを当てて損はないのじゃ。それはわしが保証しよう」
「改良。確か。体験版で送られてきた感想などを受けて。操作性のアップや。ユニット。武器などのデータの再調整などで。体験版とも大きく変わっているのだったか」
「うむ。やはり体験版とはいえ、実際に遊んだユーザー意見というのは、様々な発見があったようじゃ」
「追記。ちなみに。ＤＬ版は最初からパッチは適応されているとのこと。安心」
「とはいえ、後からまた更なる修正なりバージョンアップなりのパッチが出ることもあるからのう。ＤＬ購入のユーザーの皆も、出来れば購入後もこまめにナインテイルＷＥＢサイトにお知らせの確認に来てくれると嬉しいのじゃ」
「告知。それともう一つ。こちらもやや残念なお知らせ」
「ＶＢＳ発売記念イベントとして予定されていたクリアファイル配布じゃが、延期となってしまった……」
「事情。開催予定地だった東京都の。まん延防止に関する。方針に基づいた。判断とのこと」
「昨日のブログでは普通にイベント告知をしておったので、中には予定をあけて秋葉原に向かう予定を立てていたユーザーもおるかもしれんが、延期発表がギリギリになってしまい申し訳ない」
「予防。むしろ特に必要がないのならば。今週末は。あまり人の集まる場所には。行かない方がよさそう」
「ううむ、わしもアマビエの絵の配布を手伝ったりしようかのう」
「話題。さすがに謝罪二つで。今日のブログが終わってしまうと。非常に後味がわるいので。何か楽しい話くらい。しておきたいところ」
「ううむ、とは言ってものう。今日は本当に予定外じゃったから、講師も呼んでおらんのじゃ」
「提案。私たちが。ＶＢＳについて話をするのは。どうだろうか」
「ほほう？ ルナは何かＶＢＳ情報とか持っておるのか？」
「聞耳。実はスタッフの会話から。ものすごい情報を入手してしまった」
「ふむ？」
「解説。〇〇〇〇は昔。〇〇〇〇を〇〇〇〇けれど。〇〇〇〇の〇〇〇〇を〇〇〇〇る〇〇〇〇を〇〇〇〇ことが出来ず。〇〇〇〇の〇〇〇〇を〇〇〇〇した後――」
「ストップ！ ストップじゃ！！ 全部アウトじゃ！ 黙るのじゃ！！」
「別案。ならばこちらはどうだろう。〇〇〇〇は実は。〇〇〇〇の〇〇〇〇が。〇〇〇〇によって〇〇〇〇れた姿で――」
「ぬおぉぉ完全にアウトじゃ！！ ルナよ、わしが神力で伏字を当てているから良かったものの、伏字をあてねば発売前からただの核心ネタバレではないか！」
「難解。出していい情報と。出してはいけない情報の。取捨選択というのは。とても難しい」
「やれやれ……。何かもっとこう、フワっと軽～い情報は聞いとらんのか？」
「情報。では。謎の巨人ヴリトラマンが。大怪獣ドロゴーンを倒すという。フワっとオリジナリティ溢れる話とか。どうだろうか」
「スタッフの話は戯言すぎてツッコミが追い付かんのう……」
「残念。なかなか白熱した。話だったのだけれど」
「というわけで、これ以上ネタバレなんかを喋られても困るので、今日はおひらきじゃ！」
「情報。パッチなどについては。また後日。ナインテイルのＷＥＢサイトで。発表があると思うので。また見に来てほしい」
「では、今度こそさらばじゃ！ ユーザー諸君は、この寒い中で裸待機などせずに、ちゃんと服を着るのじゃぞ！ でわの！！」