「なぜ?」
「なに?」
「「おしえて☆びーなすぶらっど~!!」」
「というわけで、わしが寒さに負けず結構活発なナインテイルのマスコット、楓じゃ」
「紹介。私はルナ。冬山登山用の寝袋というものを買って寝室に籠ってみたい。デュアルテイルのマスコット」
「ルナよ、今週は火曜日に引き続き二回目のマスコットブログじゃぞ」
「多忙。『VenusBlood Savior』の発売が来週に控えているので。今が頑張り時」
「そのVBSじゃが、SLG体験版が出ているのでまずはそっから紹介じゃ!」
【DLsite:VenusBlood Savior 作品ページ】
【すえぞうのギャルゲー補完計画】
【www.LatherCraft.net】
【こころんにあるみらー】
「試遊。体験版では。VBSのステージ2まで遊べるとのこと」
「序盤も序盤なので、本格的なストーリーに突入するのはもう少し先になるのじゃが、ひとまず体験版でゲームの感覚を覚えてみると良いのじゃ」
「進行。ではそろそろ。本題に戻ろうと思う」
「そうじゃな。何はともあれ、今日の講師を招かねば始まらん! 今回の講師はこやつじゃ! ど~ん!」
「……ふぁ~あ……むにゃむにゃ」
「睡眠。どうやら。寝ている様子」
「こりゃ! いきなり寝るでない! 起きんか!!」
「ん~……あれぇ? もう本番なの~?」
「催促。もうすでに始まっているので。自己紹介をしてほしい」
「は~い。魔王軍近衛の、アルマジュエルだよ~。よろしくね~」
「こないだのニトロマンサーとは対照的に、随分とゆったりとした近衛じゃのう」
「質問。今日の内容は?」
「ん~、本当はイシュタル様を紹介する予定だったんだけどね~。なんか、その前に、この人たちを紹介することにしたよ~」
「お、知っておるぞ! 今作の、魔王復活の立役者である悪魔の司祭じゃな」
「悪魔司祭のアリス様だよ~。イシュタル様が、自分の前に、アリス様とリンリン様とルーリエ様を紹介してあげてって言ってたからね~」
「成程。物語を語る上では。まずはこの三人の幹部がいなければ。始まらない。納得」
「3人も紹介するのならば、今日は手早く見ていくことにするかのう。んじゃまあ、アリスじゃな!」
「アリス様は、見ての通り戦う力そのものはあんまり持ってないんだ~」
「能力。確かに攻撃的なものよりも。守備的なものに特化されている気がする」
「仲間を治療したり、結界を張ったりという、いわゆる師団にいるだけで役に立つサポート役じゃな!」
「そうなんだ~。アリス様と一緒にいると、怪我は直してくれるし、異常は防いでくれるし、あと師団指揮が的確なんだよ~」
「指揮。そういえば。魔王復活まで信者たちを指揮していたのも。彼女だったはず」
「なんとなく頼りなさそうな外見じゃが、意外と人を率いる才能に秀でた司祭なのかもしれんのう」
「次は、スライム族のリンリン様だね~」
「種族。スライムというと。特殊な身体を利用した。搦め手などのイメージがあるけれど。リンリンは。驚くほど攻撃的」
「そうじゃのう。無形体躯とか反撃耐性なんかのダメージ軽減スキルはスライム体によるものかもしれんが、あとは多段攻撃やら確率追撃やら、さらには勇猛果敢なんていう勇ましいものもあるのじゃ」
「リンリン様は、魔王軍の兵長なんだよ~。さすがにレギウス様には及ばないけど、滅茶苦茶に暴れまわって強いんだ~」
「恐怖。近衛から滅茶苦茶と言われるとは。リンリンは。いったいどれほど荒くれているのか」
「近づいてもあまり怒らせないようにせんといかんな」
「あとは~。リンリン様といえば、『大強酸陣』かな~?」
「強酸。つまりは相手を溶かす酸を。敵師団に浴びせるということ?」
「はて? VBに『酸』なんていう攻撃はあったっけかのう?」
「『酸』はねえ。『毒』に続く、特殊なダメージ属性なんだよ~」
「確認。確か『毒』も開幕ダメージや。ターンエンド継続ダメージの属性の一つで。障壁や結界などの防御スキルが効かないのだったか」
「その分、解毒治療で軽減できたり、『毒種族』『死種族』『器種族』には効果がないのが毒ダメージじゃったな」
「うんうん。それと同じで、『酸』は、結界とかが効かないんだ~。代わりに、削減治療で軽減されて、『海種族』『蟲種族』にも防がれちゃうんだけどね~」
「ふむふむ。今回はどうも、結界やら障壁を過信しすぎても、場合によっては痛い目を見そうじゃのう」
「成程。使いようによっては。リンリンは継続ダメージでも。大きな成果を狙えそうな。兵長」
「最後はルーリエじゃな。見たまんま、レギウスんところのメイドじゃな」
「ルーリエ様は、メイドだけれど戦場でも大活躍なんだよね~」
「戦闘。私が知る限り。VB世界のメイドを名乗る人たちは。何かと強い」
「さもありなんじゃな……。んで、ルーリエはどんな性能なんじゃろうか」
「ん~。ルーリエ様は、さっきのアリス様とはまた別方面で、サポートに徹した人だよ~」
「能力。奇襲警戒や行動増加のように。あると便利なスキルが。並んでいる」
「お、グルメ魂とトレハンが揃っておるな! やはりメイドじゃのう」
「トレハンってメイドの能力なのかなぁ」
「必須。メイドたるもの。物の価値を鑑定できるくらいの鑑定眼が。必要とされているに違いない」
「おお、それそれ。その通りじゃな、うん」
「あと、ルーリエ様の能力で面白いのは『武具研磨』かな~?」
「質問。武具研磨。とは?」
「武具を、磨いてくれるの~。さすがメイドさんだよね~」
「その説明ではさっぱりじゃな! いつものアレを出すのじゃ!」
「研磨。つまり装備によるパラメータ上昇数値を。更に強化するスキル」
「師団全員に効果があるのは有難いのう」
「ルーリエ様は掃除上手だからね~。ただの包丁も、鏡かと思うくらい綺麗に磨いてくれるんだよ~?」
「それはもう、メイドではなく研ぎ師じゃな……」
「質問。VBSの装備品には。『糧食』というものも。あるけれど。それは。武具研磨の。範疇?」
「ん~? もちろんだよ~。団子だろうが、カレーだろうが、ルーリエ様が磨けば光るからね~」
「お、おう……。研磨というのも大変な仕事じゃな」
「以上。魔王軍の幹部。三人の紹介だった」
「幹部の皆さんみんな強くて、近衛兵の立場がなくなっちゃうね~」
「いや、魔王や幹部がいくら強かろうが、複数の師団を率いて戦うにはやはり近衛兵たちも必要じゃろう」
「近衛。聞くところによると。近衛兵たちはゴブリンやガロードとは。比較にならないほどエリート揃いなのだとか」
「ん~……そこら辺と比べられてもさほど嬉しくはないけど、でもありがとうね~」
「では、今日の講座はこれにて終了じゃな。アルマジュエルも、今日は来てくれて感謝じゃ!」
「ん~……どういたし……ぐぅ………」
「睡眠。どうやら。寝落ちした模様」
「ええい、ここで寝るでない! 帰ってから寝るのじゃ!」
「そんなわけで、幹部たちの紹介だったのじゃ
「次回。もしまだ講座があるようなら。次あたりがイシュタルの紹介だろうか」
「闇の女神というからには、びっくりするスキルを持っているのかもしれんのう」
「期待。次の機会を待つ」
「さて、それではあとは恒例のお知らせ事じゃ!」
「毎回おんなじ紹介ですまんが、『VenusBlood FRONTIER ファンディスク キックスタータープロジェクト』にともなう、プレオーダーストアのお知らせじゃ!」
「販売。浴衣リグレットや後宮オーディンの。新規グッズが入手可能となっている」
「新作として出ていたもみ枕はすでに売り切れになってしまっておるが、ほかにも描きおろしの抱き枕カバーやマウスパッド、キャンバスアートにミニデザインラフ集など、ファンなら見ておきたい逸品揃いじゃて!」
「期日。プレオーダーストアの期間が。23日ごろ締め切りなので。お知らせとしては今回が最後」
「後になって悔やまぬよう、今のうちにショップを見ておくのじゃぞ!!」
「あと、『VenusBlood Savior』の発売を記念した、こんなイベントもあるのじゃ!」
「日付。1月28日。秋葉原にて。特製クリアファイルのプレゼントイベントが。あるらしい」
「『VenusBlood Savior』購入者にプレゼントとのことじゃ! レシートやら、購入証明できるページのプリントアウトしたものやらをもって、当日は秋葉原へGOじゃな!」
「さて、ちょうど来週の金曜日が『VenusBlood Savior』の発売日なわけじゃが、どうやら明日から『カウントダウンボイス』が公開されるらしいぞ」
「必聴。ゲームに先駆けて。キャラクターのやり取りを聞けるというのは。ちょっと面白い」
「どのキャラがどんなことを言うのかのう。わしも忘れずに聞きに来るとするかの」
「終了。お知らせも済んだし。そろそろ今日の日記はお開きにしよう。私はお布団に横になって。おやつを食べたい」
「せめておやつは起きて食べんか……? では、ユーザー諸君も布団が温いからと言ってあまり自堕落になりすぎんようにな! でわの!!」
アリスちゃんは最後までスタメン張れる
リンリンちゃんは追加スキルと装備次第かな?せめてカブト割50か多段6は欲しかった(でもスライム、ママ、平坦とtntn特攻は高い)
ルーリエちゃんは武具研磨とグルメ魂がどの程度重要になってくるか次第かな?側面無効と体術結界、絶対治療があるから出番はあると思うけど