2021年度ありがとうございました。

さて、今年も残すところ今日だけとなりました。
 本年も様々な方々に支えられての1年でしたが、その辺りのご挨拶はまた後ほど。

 まずは連絡が遅れましたが、九尾のお休みは以下となります。

■年末年始休業期間
2021/12/30 ~ 2022/01/03

 とはいえ、COVID-19のせいでほとんどリモート作業になってるので、自宅からブログやら書けるから、休みのカンジしませんね!
 いや、仕事納めまでにブログ書いとけよってハナシなんですけども。
 い、色々あったんですぅー!! 年末は色々あって忙しいンですゥー!! 師も走るんですゥー!!

 ……コホン。
 さて、まずは色々お知らせ。


 ちゅーこって、先日から開始されているキャンペーンですな。2021/12/29~2022/01/12と、期間もそこそこ長め!
 ウチのDL版タイトルが半額と大盤振る舞い!(新作・一部作品除く
 年末年始の長期休暇の間に、ビョルッとウチのゲームデビューしてみるのはどうですか! え? もう大体持ってる?
 なら友人知人親戚恩人恩師にすすめるんだよオラァン!!(新手の羞恥プレイ

 なお、観測範囲だと『DLSITE』さん『DiGiket.com』さん『FANZA』さん『ギュッと!』さん辺りでやっているご様子。
 他のサイトさんはちょっと追い切れてないのですが、まあ自分が登録しているサイトを確認してみるがよいよ。

 また、『VenusBlood AfterDays』英訳版CFの成功で、プレオーダーストアが開催中です。
 CFに参加していなかった方もグッズとか色々買えますので、知らないうちにCF終わってたわ!! というウッカリ触手たちも安心!
 もうVBAD持ってるわい!! という向きのために、グッズやらも用意していますので、その辺も安心だ! リグレットやおでん様の描き下ろし抱き枕カバーとか、主神ちっぱいもみまくらとかあるよ! やったね!

クリックでプレオーダーストア案内ページを開く

 お知らせはこんなところで、さて2021年、相変わらずCOVID-19の影響は大きかったですが、ワクチン接種やら諸々の自粛などで、ようやくかつての日々に戻れそうな気配も見えてきました。(まあ新しい変異株など出てきましたが
 経済の方もこれで色々回ればいいのですが、COVID-19前が景気良かったか? というと、ええまあ……。(視線を逸らす

 でもまあ、世間の暗いムードに付き合ってもしゃーないですし、ウチはウチでやれることを……ということで、去年にやった『VenusBlood HOLLOW』のCFですが、それがつい先日発売されました。
 全世界の触手たちが群がった結果、ちょっとヤベエくらい追加要素が盛られまくってしまいましたが、CF含めてのお祭り感としてはこれが正当のような気もします。
 アートブックも、数年前から仕込んでおいた人脈が発揮されたので、おにかげ個人としても面白いシナジーが出せたんじゃないかなあ、とか。

 また、お知らせから長らくお待たせした『VenusBlood ORBIT』も、ようやくお届けできました。
 今までのVenusBloodでは使っていなかった原画さんなんかも起用して、色々と新しい部分も見せられているかなあ、とか。
 おにかげもキャラ設定などちょこちょこ放り込んだりしているので、そのうち実装されるかもしれません。(現状のラインナップだとキュロとシャフルナ辺りですね

 また、二度のCFで海外の触手からも色々ご意見ご希望など頂いた関係で、翻訳費用との兼ね合いであんまり利益が見込めそうになかった後日談のAVG、『VenusBlood AfterDays』のCFも試みてみたところ、想像以上に早く資金が集まるという結果になりました。
 AVGについてはあまり海外で受け入れられないという認識だったのですが、VenusBloodを遊んでいた海外触手たちからすると、その後のエピソードなどを遊んでみたい、という欲求はそれなり以上にあったということなのかもしれません。
 こちらも色々発売までの経緯や結果など見つつ、次に繋げられるなら繋げてみたいと思います。

 通常のPCソフト制作の他に色々と手を広げた関係で、今年は例年以上に様々な方々にお世話になりました。
 大変ではあるのですが、逆を言えば多くの人と経済を動かしたということでもありますので、健全であるとも言えましょう。
 業界の規模が縮小していく中、既存の部分も押さえつつ、新しい分野と協業しつつ、収益を多方面に探っていこうと思います。
 でもアレですね、海外と色々やりとりしてると、何だかんだ日本はエロスに関しては寛容というか、割と好き勝手やらせてくれるなあ、という感覚が強いです。
 海外などは様々なしがらみで出来ないことも多く、その辺りの反動で日本のエロゲなどが新鮮に映るのかもなあ、と思ったりもします。

 ただし、国内産業が縮小して海外とやりとりすることが多くなれば、今まで通りにいかない部分も増えてくるのかも知れません。
 商業だからこそ出来ること、出来ないことがハッキリしてくるかもしれませんので、そちらも考えていかなければならないでしょう。
 その辺りも様々な人たちと協力して、上手くやっていきたいものです。

 2022年がどのような年になるのかは不透明ですが、まずはCOVID-19の収束でイベントなどが再開できると嬉しいですね。
 直接ユーザーの熱を感じられる場というのは、もの作り屋としては有り難い場だと思います。

 まだまだ予断は許しませんが、ユーザーの皆様も気を抜かず、健康に気をつけつつ年の瀬をお過ごし下さいませ。

 来年もどうか宜しくお願い致します。

おにかげようじ 拝

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