ルフェイ枕カバーを紹介じゃ！

楓「というわけで、ゴールデンウィークとやらが終わって、皆も久々の仕事に打ちひしがれておる頃じゃな」
ル「毎日。休みのような妖怪には。縁遠い感覚」
楓「……わしは御先稲荷の眷属じゃからな？　かみさまじゃからな？」
ル「無礼。神様に謝った方が。安全かと？」
楓「心底心配するように言うな――！！」
ル「贖罪。そんな楓に。大変おすすめの商品がこちら」
楓「何やら営業トークが始まったのじゃ！？」

ル「天使。これで全ての罪も。洗い流されるはず」
楓「……いや、これは間違いなくバチが当たるやつではないかのう……。というか、股間の連中が怖いんじゃが」
ル「心外。これを購入して玄関に飾れば。家内安全。無病息災。商売繁盛。武運長久。などなど盛りだくさんの効能が」
楓「これを表に張り出してたら、まず間違いなく番屋が飛んでくるのじゃ。あと股間のは無視か。無視でいくんじゃな」
ル「狭量。世間とは。何と息苦しい場所なのか」
楓「……のうルナよ、おぬしアレか、マタタビでもしこたま吸ったか？」
ル「詳細。まずは。誰もが見たがるこの部分から」
楓「華麗に無視されたのじゃ！？」

ル「谷間。誰もが飛び込みたくなる。魔性のバレー」
楓「けしからん絵面じゃな！　肌色ばっかりじゃぞ！」
ル「桃色。お色気ピンクゾーンの誘惑には。ユーザーの皆も昇天確実。天使だけに」
楓「お、おう、そうじゃな……。のう、い、医者行くか？　ねーさまに紹介してもらえば良い医者も見つかると思うのじゃ」
ル「不要。すこぶる絶好調の私に。隙など無い。次はこちら」

楓「む、顔の拡大じゃな。今回もスタッフの皆が目を皿のようにして品質を確認しておったのじゃ！」
ル「美人。多くのユーザーのハートをわしづかみにした容貌は。抱き枕において最も重要なパーツ」
楓「……おぬし、真っ先に乳画像を挙げたではないか……」
ル「原寸。クリックして。隅々まで堪能するといい」
楓「何故視線を逸らすのじゃ。ほんに今日のおぬしは良い空気吸っておるのう……」
ル「些細。小さなことを言っていては。人生に潤いが無くなる。次なるはこちら」

楓「お、おおう……これはまた、何とも艶めかしい風情じゃなあ」
ル「疑惑。この様子を見てみると。恥ずかしがっているように見えて。案外乗り気なのではないかと」
楓「強くお願いされると、断れないようなところがあるしのう。でもまあ、これはあくまで好いた相手を前にしているからじゃろう」
ル「献身。きっと頼まれれば。口では言えないような。あんなことやそんなことも。オールオッケーの。人を堕落させる天使」
楓「真顔で何をぶっこいておるのか、この黒猫は」
ル「堕落。更なる淫蕩に誘うポイントを解説」

楓「でかいのう……わしの頭くらいあるんじゃなかろうか……」
ル「重量。突然こんな立派なモノが。楓の胸にくっついたら。歩けないのではないか」
楓「わしの胸部を見てしみじみ言うのはやめるんじゃ。おぬしも悲しいくらい人のこと言えんじゃろうが！」
ル「笑止。私のフォルムは。これが完成にして至高。もう何も……何も……要ら……ない」
楓「自分を誤魔化し切れん言い訳をするもんではないぞ。幾ら己が胸を凝視しても増えることはないのじゃ……」
ル「羨望。そんな思いを振り切って。次のポイントはここ」

楓「いつも通り綺麗なおみ足なのじゃ。ルフェイは見えないところもちゃんと気を使っているような印象があるのう」
ル「常識。女の子なら。それは普通のことなのでは？」
楓「……お、おう……そうじゃな……女子たるもの、そうあるべしじゃな……ってルナに言われたくないのじゃ！　おぬしもそう言うの無頓着な方じゃろうが！？」
ル「確認。見てみる？」
楓「なんじゃ、いきなり靴を脱いで、どうし……ぐぬぬ」
ル「勝利。マスコットとしての気構えも。女子力も。私に軍配が上がった」
楓「む？　でもこれ、猫の習性ってだけではないのか……？」
ル「告知。スケジュールなどは。以下の通り」
楓「図星じゃな！？　図星だったんじゃな！？　こら、こっち向くのじゃ！！」

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商品内容：『GEARS of DRAGOON2 -黎明のフラグメンツ-』 　ルフェイ　両面描き下ろしフルカラー抱き枕カバー
素　　材：Ａ＆Ｊライクトロン（２WAYトリコット）160*50
金　　額：￥12300（税込み・送料込み）　完全前金制・銀行振り込みのみ
梱　　包：無地ダンボールに封入
受注期間：2016/06/01（水）00:00　～　2016/06/30（木）23:59
入金〆切：2016/07/05（火）までに確認できた分
発送予定：2016/08/05（金）頃より順次発送
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ル「時期。前に伝えていた予定より。１ヶ月くらい余裕が出来た様子」
楓「ふむ、まあ余裕があるのはよいことじゃ」
ル「依頼。これにて。どこかの白まんじゅうから受けたミッションはコンプリート」
楓「……ああ、やっぱりあそこからの流れだったんじゃな。言動が妙だったのもそのせいか」
ル「模倣。可能な限り。再現しようとしてみたけれど。狂人の真似は難しい」
楓「サラッと貶めておるが、まあよかろう。おおむね間違っておらん」
ル「報酬。これで焼き鳥串盛り合わせゲット。しかも地鶏」
楓「なぬ！？　そ、そそそそんなのわしは聞いておらんぞ！？」
ル「当然。依頼を受けたのは。私だけなので」
楓「それじゃ何でわしが引っ張り出されたんじゃ！？」
ル「……面倒？」
楓「酷い理由もあったもんじゃ――！！　ええい、わしも焼き鳥食わせるんじゃあ！！」
ル「嘆息。流石に一人で盛り合わせも辛いので。許すとする」
楓「よっしゃー！！　それでは皆の衆も、６月の注文開始まで無駄遣いをしてはならんぞ！　じゃあの！」