楓「というわけで、大型連休の直前で、皆も浮きだっておる頃じゃな」
ル「残念。お化けの私たちは。いつでもお休みなので。あまり有り難みがない」
楓「いや、それだとわしらが、いつも遊んでいるように取られるからやめるのじゃ!」
ル「疑念。何か。間違いがある……と?」
楓「お、おう、そんなまっすぐな視線を向けるのはやめるのじゃ……! わ、わしは御先稲荷bの眷属として立派に努めておるのじゃー!!」
ル「仕事。それなら。色々とお知らせして。せめてもの代わりにする」
楓「う、うむ、そうじゃな……。しかしルナよ、おぬしも普段、あんまり仕事しとらんじゃろ……? 何でそんなに偉そうなんじゃ……?」
ル「種族。猫とは。そういうもの。宇宙の真理」
楓「……お、おう。そ、そうか……。それでは色々お知らせじゃ!」
ル「開催。去年も参加したイベント。『Character1』が今年も開催」
楓「去年はアクリルキーホルダーのガチャガチャに長蛇の列ができたんじゃったな」
ル「巡礼。触手たちの熱意で。見事に売り切れ。感謝御礼」
楓「抱き枕カバーの再販もしたが、あっという間に売り切れてしまって、申し訳ないことをしたのじゃ。でもまあ、それを受けて公式での再販も始まったので、怪我の功名じゃな!」
ル「委託。今回も。CranCrownさんのブースにて。お世話になる」
楓「Character1用の特設ページもあるようじゃから、是非見て欲しいのじゃ!」
ル注目。今年の目玉は。この商品」
楓「いやはや、実物を見るとなかなか衝撃的な一品じゃな」
ル「驚嘆。おにーなどは。別作品でこの商品を見て。日本の行く末を案じていたとか」
楓「まさか自分らで作ることになろうとは思わなかったじゃろうなあ……」
ル「絶品。商品自体は。大変にいかがわしくも。素晴らしいものなので。是非会場で手に取って欲しい」
楓「ページを見れば分かる通り、過去の抱き枕カバーの再販などもするので、買い逃しておった者は会場に向かうが良かろう!」
ル「教訓。前回よりは。数を用意してあるので。売り切れないと。信じたい」
楓「……しかし何というか……6つ商品が並んでおって、5つが竜ッ娘というのが……こう……日本は大丈夫かのう……」
ル「歪曲。安定の。九尾二尾時空。そして更には。会場限定の情報もあるという。噂を聞いた」
楓「何と! それは行くしかあるまい! それに、今年も会場には触手仲間たちが集うと思うので、親交を深めるのも一興じゃ!」
ル「天気。大分温かくなるようだから。服装には気をつけた方がいいかもしれない」
楓「それでは皆の衆、あと数日、心待ちにしておくのじゃ!」
ル「連絡。そういえば。ゴールデンウィークはの。サポートは?」
楓「一応、暦通りの休みのようじゃぞ。サポートなどを頼む場合は気をつけるのじゃ!」
ル「夜食。お知らせをしたら。小腹が減ったので。何かもらいに行こう」
楓「うむ、しっかり働いたからのう! 大手を振って要求できるのじゃ! それではユーザーの皆も体調を整えておくのじゃぞ! ではの!」