本当にあったVenusBlood

楓「なぜ?」
ル「なに?」

楓「というわけで、わしが龍眼の力で目から雷撃を放つナインテイルのマスコット、楓じゃ」
ル「紹介。私はルナ。慧眼の力で目からビームを出すデュアルテイルのマスコット」
楓「いよいよVBHの発売日が間近じゃのう」
ル「月日。まだまだ。発売は。先だと思っていたのに。思っていたのに。過ぎ行くのがとても早い」
楓「スタッフたちの作業もひと段落していることじゃし、あとはゆっくり発売日を待つだけじゃな」
ル「期間。発売日までの間に。何かやれることとかは。ないだろうか」
楓「やはりここは、わしらも粘り強くVBHを盛り上げて、皆の期待を目いっぱい煽るのじゃ!!」
ル「了解。では。さっそく。本日の講師を呼ぼう」

楓「つーわけで、今回の講師はこやつ、ポルターガイストじゃ」
ポ「あはははー、二人とも一緒にアソビマショウ♪」
ル「遊戯。遊びたいところだけれど。今日は。学べるVenusBloodなので。勉強をしないと。いけない」
ポ「ふぇぇ、残念ー」
楓「なんかちょっと心配な講師じゃのう。一応確認じゃが、ポルターガイストは今日は何を教えてくれるのじゃ」
ポ「マナビマショウ♪ マナビマショウ♪ 今日はー、霊体について教えにキタノ~♪」
ル「霊体。所謂。幽霊とか。お化けの類?」
楓「そういえば、確かVBHからは種族に『霊』というものが増えたんじゃったか」
ポ「そうなのー、ワタシタチはとーっても特殊な種族なのよ~♪ VBHの肝なの~♪」
ル「特殊。具体的には。どのようなもの?」
楓「まずはそれを聞かねばはじまらんな」
ポ「うぅんと、ごそごそ……あった! 困ったときはこれを見ましょう♪ ミマショウ♪」

ル「切端。これは。いつぞやの。コボルド族に伝わる。兵法の書」
楓「相変わらず、コボルド族は解説がわかりやすいのう」
ポ「そーんな感じで、霊体はメリットもデメリットもあるんだって~♪」
ル「特殊。なるほど。確かに。とても特殊で。扱いづらそう」
楓「うまく使えばなかなか面白い運用方法もありそうじゃが、コツが必要かもしれんな」
ポ「うまくコツを掴んで、私たち霊体も師団に組み込みマショウ?」
ル「師団。味方に雇えるということは。敵師団にも組み込まれているということ」
ポ「霊体と戦う上でも、上の兵法の書は読んでおくと楽になると思うな~」
ル「感謝。この兵法の書さえあれば。もう何も怖くない」
楓「うむ。そういえば、霊体ユニットにはおぬしのほかにはどのような連中がおるんじゃ?」
ポ「えっとぉ……ごそごそ……あった! 困ったときの友達ピンナップ~♪」

ル「霊気。この写真からは。霊的な何かを感じる」
楓「心霊写真じゃな」
ポ「プンプン! そんな怖いのと一緒にしないでー! これは、ポルちゃんと、バンシーちゃんと、ファントムちゃんだもん!」
楓「いや、そのメンバーなら心霊写真で間違ってないじゃろ……」
ル「幽霊。やはり。霊体というからには。幽霊タイプのユニットが。殆ど?」
ポ「うん♪ そうなの♪ 毎晩、幽霊のみんなが集まって、霊体パーティを開くのよ~?」
楓「なかなか恐ろしい会合じゃな」
ル「例外。幽霊でない。霊体ユニットとかは?」
ポ「え~と、確か炎でメラメラ燃えてる人とか、電気でビリビリしてる人とか、ちらほらいた気がするケド~」
楓「けど?」
ポ「ぇ……えっと……生きてる人たち怖いから…ポルちゃんはあんまり近ヅカナイノ~」
ル「種族。同じ種族でも。みんなが知り合いというわけでは。ないのか」
ポ「ふぇぇ……。そんなことより、お勉強も終ったことだし、アソビマショウ?」
楓「ええい、仕方ないのう。ではあとで台所探検に連れて行ってやるから、今はあっちでおにーとデッドライジング3でもやっておれ」
ポ「わーい♪ ホラーゲーム大好き~♪」
楓「アレはホラーゲームなんじゃろうか……?」

*************************************

楓「今日のゲストは幽霊のわりに妙にテンションが高かったのじゃ」
ル「霊体。ゲストはともかく。霊体という種族の。特殊性は。理解できたような。気がする」
楓「うむ。ポルターガイストも言っておったが、霊体という種族はVBHの肝かもしれんな」
ル「幽霊。とうとう。VBシリーズも。ホラーゲームになってしまうのか」
楓「ないないそれはない」
ル「連絡。ところで。今日は何か。お知らせなどは?」
楓「ええと、お知らせお知らせ……VBH発売間近じゃ!! 風邪とか引かず、万全の状態で遊べるように、今から体調を整えておくのじゃ!!」
ル「了解。そういうことならば。私たちも。万全の体調でいるために。眠ったり。食べたり。努力せねば」
楓「うむ、とはいえ、今日はポルターガイストと遊ぶ約束をしてしまったので、昼寝というわけにはいかんのじゃがな」
ル「遊戯。ならば。私は。遊ぶポルターガイストを眺めながら。お昼寝としよう。zzz」
楓「こやつ一瞬で寝おった。では、ユーザー諸君、肌寒い季節じゃが風邪をひかぬようにして遊ぶんじゃぞ! ではの!!」

“本当にあったVenusBlood” への11件の返信

  1. ★ヤノトさん

    継続ダメージの発生も基本的には1/4ですね。
    仰るとおり防御的運用のほうが捗りそうな感じです。

  2. 前作までの死属性のユニットが霊体のイメージだったけど近作だと実態がある系が死で実態が無い系が霊属性なのかな?
    使い方として今思い浮かぶのはマップ上の霊特攻持ちがいないパーティの前に配置して防衛の壁とかにするのがプレイヤー的には使いやすいのかな
    体験版やった時にマップ上を1ターンに何マス動けるかなどのマップでの進軍防衛にかかわることが分からなかったのでGみたいな無茶移動や行動済みになっていると素通りできてしまう状態ですとかなり限定的ですがw

    継続ダメージも1/4っと書かれていますがこちらは霊特攻持ち相手でも1/4のままなのでしょうか?

  3. ★stoneさん
    >致命必殺が霊相手にしか発揮されなくなってしまうのでしょうか…。
    称号などをきっちり揃えれば、割りと霊体でも致命必殺は威力爆上げでザクンと刺さるはずです。
    むしろ特攻つけたりとか、カブト割で防御抑えたりとかの組み合わせ次第ですかね。
    ぜひ色々試してみてください!
    ちなみに、社内プレイヤーのプレイングを見てると、アタッカー向けでも全然なさそうな
    称号なしのデビルナースが敵にMAXダメージレコードで3000とか4000とかダメージ与えてますし、
    ツバキあたりだと、MAXダメージレコード18万とか普通に与えてるので、
    これが1/4になったところで死ぬヤツは死ぬので、致命必殺もりもりに必殺増加で安定して
    致命ダメージを狙うほうがいいかもしれません。

    ★ファルクスさん
    実は戦術スキルでの回復とかダメージとかには、霊体補正かからないんで、
    戦術スキルで攻めたり守ったり、というのも霊体戦闘ではいいかもしれませんね。
    今回はエンカウントバトルでも、オート設定で戦術スキルを打ってくれるので。

    ★通りすがりですさん
    製品版では色々と機能追加などがされています。
    どうぞご期待くださいませ。

  4. アタッカーは霊属性つかないことが多いとはいえ、
    我がバンシーちゃんは霊ユニットなわけで、
    致命必殺が霊相手にしか発揮されなくなってしまうのでしょうか…。

  5. 壁にするとしたら標的後逸か低HP低防御でタゲられるしかないかな?
    霊特攻の存在も考えると結構難しいですね。
    治癒治療や活性持たせる分にはデメリットなさそうなので
    道具×2装備のポルターガイストちゃんは安定しそう?うっかり霊特攻にやられてもコスト安いし!

    敵で出た場合は霊特攻付与の武器とか戦術スキルが大活躍な予感
    って体験版の時点で既にイベイド50の霊がいるじゃないですか!
    反撃耐性に期待するしか・・・?

  6. デフォで側面攻撃持ちだったら霊師団縛りができるレベルでしょう・・・
    霊持ち&巨神体躯&リカバリ&対術吸収&致命耐性&竜鱗守護。
    もはや特攻なしに倒せる気がしない。
    霊特攻持ちが反撃倍加で殴り殺される→遠隔攻撃→ ま た イ ベ イ ド か ! 
    それなら陣形を→兵種・陣形特攻→(ry

    次元斬撃と高側面攻撃の合わせ技に夜戦適応と霊特攻・・・
    いるのかな、そんな便利なアタッカーが。
    蟲はまだしも毒、海あたりが空気になっている気がしなくもないので、
    霊師団を作れることに期待しつつ、また自爆師団の出番ですかね。
    某ポ( )モンのフェアリーのようなものか←

    どうでもいいですが、キャプチャコードがVBHでしたw

  7. 自爆はたしか軽減されなかった気が……。
    今回は、自爆に対する対抗手段は、前作に比べるとごっそり増えているので、
    色々と対応をとりやすいです。
    陣形と、称号と、ユニットスキルとで、色々と組み合わせてみてください。

    霊体は、マジック・ザ・ギャザリングでいうとこの、シャドウ みたいな体質をイメージしてましたが、
    冷静に考えるとデフォルトで側面攻撃の体質があってもよかったなぁ……
    まぁ、もうマスターしちゃったので遅いですが。

    霊体に対してどう対応していくか、というのも今作のポイントなので、
    ぜひ頑張って対策したり利用してみたりしてくださいね。

  8. ★Nabiさん
    基本的には、霊体ユニットはクセが強めな防御向けの感じの能力デザインですね。
    標的後逸などで、無理やりターゲットにさせるなどの小細工がいる場合もありますが、
    タフ度はかなりのものです。

    霊体特攻で、1/4という強力な防御効果を無効化することが出来ますが、
    霊体特攻を無効化した場合は、強引に物理VS物理の殴り合いみたいな感じになり、
    霊体側から被弾するダメージ1/4効果も消えるため、完全にメタれるというほどでもないところが
    難しいところです。

    純正アタッカー向けの不死ユニットは、割と霊体ついていない場合もあります。
    死神さんはバランス調整の結果、霊体は外されて、前作に比べると純粋に強化された感じに
    調整しなおしています。

    実際に、霊体ユニットが弱いか強いかは……ま、後半のステージのお楽しみでってことで。
    少なくとも、ヤベーやつは、やっぱりヤバイです。

  9. おーこれは面白そうですね。ガーダーとして使えないなら防御を下げておとりにするのが有効なんだろうか・・・。

    ちょっと気になったんですが自爆ダメージは軽減されるんでしょうか?

  10. アタッカー系の子はどうなるんだろう?
    火力捨てて手数と状態ばらまき特化かしら?
    死神が輝きそうな気がするけど火力無くなるのきついな~

コメントは受け付けていません。