古の人魔大戦において、覇を唱えた闇の英雄レギウス。最後の戦いにおいて、光の勢力に敗れて闇の女神とともに封印されていた。

　突如地上に開くダンジョン『魔穴』を通じて、アビスと呼ばれる異界から招き寄せられる人類の敵対種族。魔穴は『ルーラー』と呼ばれるリーダーに率いられており、人類や勇者からは、最も警戒されている。

　ルガリア聖国によって勇者の神器を与えられて任命される、人類の英雄にして救世主。古来より魔族との戦いにおいて常に最前線で戦い続けてきた勇気ある者たち。

　人類に信奉される光の女神ハリアルと魔族に信奉される闇の女神イシュタルの名が広く知られている。

　人間の中でも魔族に与する者は「魔徒サタニス」と呼ばれ、一般の人間社会では不穏分子とされる。

　太陽の女神ハリアルの加護の下、神の教えに従う人間やその勢力たちを指す。魔徒サタニスとは対極に位置する。

　復活した古の魔王レギウスが建国する国家。魔穴を触媒に女神イシュタルが生み出した迷宮超竜を主な国土とし、迫害されている魔族・魔徒を救い、レヴァンシア大陸全土を手中に収めるべく活動する、地上唯一の正統な魔族国家。

　大陸南西にある錬金術国家。人類の大国の中では新興国で、鉱工業と錬金術を主軸にした産業がさかんであり、近年最も勢いがあるとされる。指導者は、百学王バース。

　大陸中央にある森林国家。古くからエルフが治める国で、歴史ある魔法国家。農業・林業が主要産業で、外縁部の自治区では他国との通商もさかんではあるが、中央の政治体制としては閉鎖的。指導者は、女王エルトリア。

　大陸とは隔絶された東のソコツネ島にある国家。島の各地にいくつかある小国を連邦のようにまとめている。海運・漁業がさかんで、東方独自の文化を支える職人の技術も高いとされている。指導者は、アシワラ将軍。

　大陸北部にある天使族が治める国であり、最も光の勢力の影響が強い。女神ハリアルの名の下に、光の同盟と呼ばれる連合を作り、テレジア・ティアリース・アシワラの三国と同盟関係にあるが、実質的には統轄的立場にある。指導者は、大司教アルカーラ。

　数十年前に発生した魔穴『竜火泉』から溢れた竜族が、大陸北西部にある人類国家を滅ぼして建国した国。竜族の力は強大で、光の同盟もうかつには手を出すことが出来ない。ルガリア聖国は、魔穴から現れた魔物として、魔族と同一視しているが、バルドラスの竜族は魔族とは一線を引いており、難民も受け入れていない。指導者は、竜王ラミリアーク。

　６ユニットで１師団となる「自分好みの部隊」を組むことができます。師団は多数編成が可能で、武将のみで組む、兵士のみで組む、相性を見て組むなど、自由自在な編成を組むことが出来ます。
　さらに３師団最大18人による同時戦闘、レギオンバトルも健在！

　ユニットを生産する際に付与できる称号。この称号によってスキルを追加することができ、さらに自分好みのユニットに育成可能です。

　ヒロインに対する調教は、ダークでエロい、ハードなＨシーンばかり。しかし、そんなハードな責めでトロトロのアヘ顔になったヒロインは、次第に心も体も開発されていき、最終的には主人公のものとなります。
　個別エンディングも勿論用意されています。

　主人公が物語の主軸となります。ストーリー上での選択によって進むべき道が変わり、大勢の流れも変わるマルチエンド方式です。ロウルートか、カオスルートかで大きく物語のルートが分かれます。

　ＳＬＧが苦手な人やストーリーだけ回収したい方には、イージーモードでの「勝利スキップ」もオススメ！　難易度をイージーにするだけで何の制限もなく「戦闘を勝利扱い」にして話を進める事ができるので手間いらずです！

　数十体のユニットを一挙に戦闘に投入できる圧巻のバトルシステム。戦略ＳＬＧによくある「運用できない２軍」がうまれにくい、満遍なく育てたお気に入りユニットを使う事が出来るシステムです。

　本作では、敵の進軍フェイズはエンカウントバトルで処理され、スピーディな戦闘展開となります。

　ユニットは戦闘で勝利することでＬＶ以外にも忠誠度が上昇。

　忠誠度の上がったユニットはステータス画面のセリフも変わり、運用コストも下がっていき、扱いやすいユニットへと成長していきます。

　獲得するアイテムはランダムドロップですが、「トレジャーハント」により、よりよいアイテムを狙うことができます。
　ついつい熱の入ってしまう要素です。

　選べる難易度、引継ぎによる恩恵など、何度も楽しく遊べる要素が豊富に用意されています。また、シーン回想はＨシーンだけでなく、全シーンイベントを回想できるので、お手軽に「お気に入りのシーン」を何度でも読み返すこともできます。