――今、名作は原点へと帰還る――
調教育成SLGとして産声を上げたVenusBloodシリーズ。
しかし世情の変化、プレイヤー層の変化などから近年は国盗りSLGとしてリリースされてきた。
だが、その封印が今、解かれる――!
神族と魔族が終わりのない戦争を始めて、既に100年が経とうとしていた。
世界は荒廃し、果てぬ戦いの日々に人界に住まう人々は疲れ果て、倦んだ目で荒れ果てた大地を、鉛色の空を睨み続ける。
そんな中、辺境の小国で小さな事件が起ころうとしていた。
それは、ほんの些細な事件でしかないはずだった。
しかし、鼠の一噛みが、強固な堤防を崩壊させることすらある。
これは、その類いの出来事であった。
運命の悪戯によって舞台に上げられた男は言った。
『愛こそが――全てだ。
それこそが奇跡を為し得る、たった1つの方法なのだ』
そう、これはたった1つの愛を求め、神と魔神に立ち向かう男の叙事詩である――。
主人公(名前変更可能)
麗しの衣装に身を包んだ、人界で最も『愛』を知る男。
全てを凌駕するその愛の大きさをムッシュに見出され、喪われた秘宝『ShiiTake』を与えられる。
魂から溢れ出す『愛』を秘宝に注ぐ彼が求める未来とは?
ヒロイン(名前変更可能)
『人界に舞い降りた天の寵姫』
『魔をも虜にする傾界の美姫』
とも噂される、絶世の美女。
地方の小さな国の姫君であるが、彼女を天界もしくは魔界のどちらかに差し出すかによって、人界の行方が決まるとされる。
本人は自分の持つ価値に気付いておらず、今はまだ、運命に翻弄される無力な少女でしかないのだが――?
謎のニンジャ
ヒロインの王家に代々仕える忍びの末裔。
幼い頃から過酷な試練を幾つも踏破し、稀代の忍びとして完成したが、代わりに何か大切なものを失ってしまった。
ヒロインを敬愛する余り、様々な騒動を起こす。
触手紳士・ムッシュ
秘宝『ShiiTake』を託すに値する者を求め、世界各地を放浪していた紳士。
主人公に秘宝と、それを育てるための研究を施設『MUSH-ROOM』を与えた。
時折現れては、世界の情勢を教えてくれるのだが、その情報を何処から得ているのかは謎である。
クッキングママ
古くから主人公に仕えるスーパーな料理人。
料理だけでなく、あらゆる家事に精通する超機人。
『ビガー』としか言わないが、何故か周囲の人間と普通にコンタクトが取れる。
スーパー剣兵
穏やかな性能を持ちながら激しい『ShiiTake』によって目覚めた伝説の剣兵。
秘宝ShiiTake を育てあげろ!
触手育成部屋『MUSH-ROOM』
主人公もヒロインも自由な命名が可能に!
キミ独自の呼称システム(KI-NO-KOシステム)
ヒロインの好感度をあげて、身体と身体でつながろう!
ご胞子Hシステム!
育てる楽しみ・食べる楽しみ
きのこ栽培キット発掘された触手の苗床を活性化させるために洗礼の儀式を行なう。
1日目。
3日目。早くもスマホのカメラが食べ物判定を出す。
4日目。説明書の「収穫まで数週間」という言葉を裏切り、驚異的な速度で成長する椎茸触手。
5日目。早すぎる。
6日目。傘の裏にひだを確認。
農家Aさん
『いやあ、農業の喜びと苦しみを味わえるゲーム、息子たちにもプレイさせようかと思います!』
某農業神
『さすがのわたしもこんな立派で太いのは出せませんから、育成するしかありませんね!』
押しかけてきたクレーマー
『なんでキノコなんだべか!! タケノコじゃダメか!? 戦争だあ!!』
一方その頃、魔界の裏側では椎茸触手を根絶やしにしようと謎の巨人族が暗躍を始めていた。
まだ彼らは知らない。
この恋が、世界の命運を握っていることに。
そんなことより間引きじゃ!
成長の遅い椎茸触手に栄養を与えるため、傘が十分開いた椎茸触手を収穫。
大量じゃ!
初回の間引き、収穫量は318gでした。
バターと醤油を塗って……。
オーブンへ……。
【リリース案内】 | |
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タイトル | VenusBlood-SHIITAKE- |
ジャンル | |
OS | Windows 8 / 10 / 12 |
発売日 | 型番tnk10 / 令和2021年10月32日 |
【スペック情報】 | |
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メディア | DVD-ROM (1枚組) |
HDD | 2GB以上必須 |
必須環境 |
CPU PentiumIV 1.5(2.0)Ghz以上 メモリ 1024(2048)MB以上 V-RAM 64(128)MB以上 フルカラー |
画面解像度 | 1280x720以上 |
DirectX | DirectX 9.0c以上 |
音源 | ogg |
おまけモード | イベント回想モード CG鑑賞モード 音楽鑑賞モード フリーバトルモード |
ボイス | フルボイス |
ボーカル曲 | 未定 |
予約特典 | 椎茸抱き枕 |