フロンティア、ラグナロクに続くヴィーナスブラッド北欧神話シリーズ第三弾! 源流にして、誰も知らない極夜戦争が紐解かれる。
「Venus Blood VALKYRIE」では、相手の魂に干渉し、洗脳を施す神器「天輪」による催眠洗脳プレイが展開!
強く美しい戦乙女や魔族たちが時に淫らに、時に無様に、そしてなにより主人公への愛と忠誠に堕ちる! 戦乙女を悪魔へと堕とすも、魔族を天使へと浄化するも、すべてはあなたの思うまま!
戦乙女や魔族のヒロインは、将としても女としても魅力的な者たちばかり。天輪を用いた洗脳調教によって、ローランは彼女たちの魂を従属・屈服させ、同時にその潜在能力を引き出していくことになる。
天輪のギフトのひとつであり、ヒロインを覚醒させるための儀式。調教が完了してヒロインの精神を完全に掌握すると、その魂の性質を反転させてローランの従順な眷属に生まれ変わらせることができる。
物語の舞台は、凍てつく冬の時代に直面するオースコフィン大陸。 大神オーディンは豊穣の象徴たる世界樹ユグドラシルが、魔族の手にあることを憂いていた。 そこでオーディンは配下のヴァルキリーに命じ、選りすぐりの勇士を結集。 稀代の勇士ローランが軍団長となって、聖なる使命遂行に乗り出した。 雪と氷が全てを閉ざす前に、果たして聖地奪還は叶うのか?
ローランが握るは、邪竜の牙より鍛造せし聖剣と、魂を縛り隷属させる天輪。 神も魔も人も竜も、あらゆる種族を巻き込んで、極限の生存闘争戦記が幕を開ける。
「使えるものは何でも使う。天使も魔族も家畜もな」
主人公。大神オーディンによって天界に召され、世界樹奪還の任務に就く人間の勇士。類稀な戦闘力と指揮能力を持ち、独立遊撃部隊アルスヴィーズ軍を結成する。冷静に状況を見極められる合理的な部分もあれば、ある種の自信家・楽天家でもある。
無茶な行動で周囲を振り回したりと、なかなか一筋縄でいかない性格。
聖剣グラムノヴァ。邪竜の牙から、オーディンが鍛造した。相手が強いほど持ち主の潜在能力を引き出すが、自滅、衰弱死の危険も孕む。
「いいでしょう、こうなったら私も腹を括ります!」
主人公ローランに随伴し、補佐する役目を仰せつかっているヴァルキリーの一人。愛称でフォルテと呼ばれることが多い。ヴァルキリーの中では若輩だが優秀で、理想も高い。
聖樹奪還のため英雄を集める、聖なる任務に誇りを持っており、命の恩人でもある主人公ローランを尊敬している。すれていない性格ゆえ、清濁併せ呑むローランには振り回されることもしばしば。
茨の鞭角ミストルテイル。見た目はレイピアだが、分割した刃を神力の鎖で繋げて、鞭のように扱うこともできる。相手の命を奪わず、無力化することが可能。
「私は貴方という英雄と添い遂げます。たとえ後世、裏切りのヴァルキリーとそしられようと……!」
魔に傾いたローランとの共鳴作用により、古傷の竜の因子が覚醒。ローランの為だけの魔戦姫として転生した。精神的にも成熟し、以前は容認できなかったような外道な振る舞いにも冷静に対応出来るようになっている。
オーディンに対して抱いていた忠誠と敬愛は、光り輝く神性を貶めたいという欲望へと変貌した。
「私にも、聖なる任務を拝するヴァルキリーの誇りがある! 譲りはしない!」
ヴァルキリーの中でも年長者でオーディンからの信任が最も篤い一人。
少し融通が利かないところもあるが、真面目で心優しく、騎士道精神を持ち合わせた人柄。
神族勢力圏の中心国家ユーダリル神聖国の統治と安定を任され、王家からも女神のように敬われている。盾と矛、重鎧に身を包み、戦場の最前線で勇ましく味方を率いて戦える正統派のナイト。
輝装ロードスヴェル。盾と矛がセットになった神器。大盾で防いだ攻撃のエネルギーを槍に宿らせ、強力なカウンターを得意とする。
「感謝します、我が呵責の君。このような死地に赴かせて下さって……!」
洗脳調教によって正義感と大神への忠義が揺らいだ結果、自己の欲望を強く肯定し、ローランの為だけの騎士となった。
度し難い被虐嗜好に染まりきった彼女にとって、与えられる痛みはすべて蜜の味。戦の度に常に最前線に立たせ、ぼろ雑巾のように酷使してくれるローランに、絶対の忠誠を誓う。
「水底の楽土は、私の聖域。我が愛を拒むことは何人たりとて、できはしないわ」
オーディンの命で、ユグドラシル奪還の戦力を集めるため、中立国である麟国へ下向。その能力を活かし、信奉者を増やすものの、彼らを囲い込んで楽土(ハーレム)を築き、独自勢力を作るに至る。
真面目なヴァルキリー達の中にあって、どこか刹那的で快楽主義なところがある。しかし、麟国の人々に対して慈愛の心も持ち合わせている。
宝珠棍グローアルーン。水と幻惑の力を持つ神器。杖から放出されるシャボンを操り、変幻自在の戦法を得意とする。
「ああ、ご主人様。私の胸の中で、どうか安らかな夢を――」
調教を経て、その母性や庇護欲が変態性として昇華した結果、淫蕩の女天狗として覚醒するに至った。
歪んだ母性はすべての孤児たちに向けられ、みなを我が子同然に可愛がり、保護するようになる。だが彼女が最も愛情を向けるのは主人のローランであり、彼を害そうとする者には異常なまでの攻撃性を見せる。
「遅くなってごめんなさーい。でもぉ、プラティエが来たからにはもう安心ですよー♪」
ユグドラシル遠征に先駆けて、その橋頭保を築くべく、魔族との前線に派遣された。ヴァルキリーの中では最も若輩ながら、神器ニーベルングを授けられており、魔軍と一進一退の攻防を続けている。
優秀さを認められたいばかりに手柄に逸り、時には味方を利用するような強かさも持つ。しかしながら、本当の性格は寂しがりの甘えん坊。
聖霊杖ニーベルング。その土地に眠る過去の英霊を召喚、使役することができる奇跡の杖。直接戦闘よりも軍団指揮に向いている。
「ずっとずぅっと……プラティエのお兄ちゃんでいてくださいね」
洗脳調教の末、真に依存すべき主人を見出したことで、ようやく精神的な充足と安らぎを得た。主人……彼女が『お兄ちゃん』と呼ぶローランの為であれば、プラティエは嬉々として冷酷な死神となる。
死者たちを使役し、ローランに尽くす姿は、本来目指した形こそ違えど死の運び手たるヴァルキリーに相応しいのかもしれない。
「祈りも貢物ももうたくさん。魔族どもの血で私の期待に応えてくれる者はいないの?」
天空に浮かぶ方舟から、神族を統べる大神。下界の人間からは光の恩恵への感謝と信仰を向けられているが、目下の関心事は魔族への雪辱を晴らすこと。神らしい理不尽さを持ち、慈悲や慈愛といった感情は気まぐれ程度にしか持ち合わせない。
自分の美しさに絶対の自信を持っているが、下手な追従や賛美はかえって彼女の機嫌を損ねることになる。
神罰機構グングニル。意のままに飛翔し、神雷を降らせる刃の群れ。刃同士を組み合わせて一振りの大きな槍とすることもできる。
「神を凌ぎ、跪かせるなんて……。ああ、夢みたい。貴方のような人間がいたのですね」
大神である自分が人間に後れを取るなど、オーディンには驚天動地の出来事であった。その心の隙を洗脳調教によって衝かれ、彼女は己が一途な愛のため、神の座を捨てたと信じ込む。それが堕落とはオーディンは感じない。喜びの福音に満ちた従属化の儀式を経て、ヒトに尽くし、ヒトにかしずくことに、大いなる喜びを覚えるようになった。
「全ては私の掌の上じゃ。おぬしも操り人形として、舞台の上で踊るがよいわ!」
魔族側の情報と引き換えにユーダリル神聖国に亡命し、領地を与えられた高位魔族。魔賢老と呼ばれ、内政手腕や軍略、魔術や錬金術にまで精通している。
その話術と立ち回りの上手さによって、短期間で宮廷内にシンパを増やし、オルトリーファからは警戒されている。
呪杖カースドゲフィオン。あらゆる呪術の力を増幅する儀式杖。術に長けたギュルヴィが使う事で、相乗効果を発揮する。
「くふふっ、天才道化師ギュルヴィの舞台へようこそ! 心ゆくまで楽しんでいって欲しいのじゃ!」
洗脳調教によって内なる幼児性を開放したことで、道化として生まれ変わったギュルヴィ。主人であるローランを楽しませる事こそが、道化たる彼女の唯一の行動原理である。魔賢老としての知恵や頭脳はそのままに、より奇抜な策を好むようになった。この世界を面白おかしい混沌の世に変えるべく、戦いに策謀にと暗躍する。
「もうすぐフィンブルの冬が来る。みんなの居場所を守る為に、私は戦うんだ」
麟国出身の傭兵。幼い外見ながら、二挺斧を振り回して果敢に戦う姿は、国内外に武名を轟かせている。弱者を虐げる相手に反抗する義侠心の持ち主で、麟国の民がフィンブルの冬と重税に苦しんでいる現況を憂い、赤狼団という義賊を率いて活動している。
戦いとなれば、恐れ知らずのバーサーカーの如く、格上の相手にも嬉々として立ち向かっていく。
轟爆斧フリントファグル。幻獣の牙から作られた小型の二挺斧。爆炎の魔力を有しており、近接戦闘でも投擲でも敵に致命傷を与える事ができる。
「ご主人、みんな私が仕留めたんだよ! へへっ、褒めて褒めて!」
幾度かの洗脳調教で、服従心を徹底的に教え込まれたヒュンドラは、思考を放棄し、ただ主人の命令のみに従う生き方の充足を知った。その精神性を反映したように、天使化した肉体は半獣に近づき、ローランの忠実なる猟犬として、飼われることになる。
「飽くことなき戦いは虚しいもの。我らには、それぞれ生きる地平があれば良いのだ」
魔族や人間たちをまとめ、エリュスベルク人魔連合の盟主となった大王。神族との国境線を守り、徒に侵攻しない姿勢が弱腰と見られる事もあるが、いざ戦いとなれば次元の違う強さを見せつける。
聡明で朗らかな人柄でありながら、名実共に魔王の器である。
七星弓フラゲルム・デイ。流星のごとき力を秘めた、最高位の神族でさえ討つことのできる神殺しの魔弓。
「世継ぎが欲しくないか? 私の胎であれば、いつでも空いているぞ」
洗脳調教の果ての天使化……それは大王アルティラにとって死刑宣告も同然のはずだった。だが彼女は、魂の変貌も覚悟した上で、ローランの支配下に堕ちることを受け入れる。
魔族の生きる土地を守りたいという強い意思と、それを超えるほどのローランへの情愛が彼女の内面でせめぎあっている。
「においがするよ……。これは……そう、強者のにおい」
ローランが世界樹奪還の勇士として、最初に攻略したドロス地方で出会った少女。最初は自分の名前も出自も分からない様子だったが、アルスヴィーズ軍によって保護され、居場所を与えられる。
ローランとリーンフォルテとの交流を経て、徐々に人間らしい感情と振る舞いを手に入れていく。
穢れし黄金の爪フロッティゲイル。巨大な暴竜の爪。小さな手の肘から先が鉤爪に変じ、鋼鉄もやすやすと切り裂く。
「さて、ここは公正な取引といこうじゃないか」
ウトガルド財団なる組織を率い、戦争商人のような生業をしている女。未開の蛮族ムスペル人の出身でありながら、王族のような高貴さも持ち合わせる謎多き人物。
過去にはローランと冒険を共にしたこともあり、その時手にした古代王朝の財宝を元手に、大陸中に商売の手を広げており、その活動には隠された真の目的がある。
炎獄槍アンドヴァラ。太古の巨人が鍛えし伝説の槍。纏うその炎は、フィンブルの冬の永久凍土さえ融かすという。
「お願いしますだ、皆の暮らす土地を守ってくだせー!」
神族の方舟に身を寄せる、かつての豊穣神。長引くフィンブルの冬によって、人々の信仰を失った結果、その力も衰え、オーディンからは役立たずの牛女とバカにされている。
いつの日にか春が訪れ、また人々と共に土地を開墾し、作物を育てることを夢見ている。
神々の大釜フリングホルニ。神々の饗宴に出される料理を作ったという大釜。神代の金属で造られており、乗って空を飛ぶ事もできる不思議な力を持つ。
「ふふふ。あなたのご活躍を、最後まで見届けさせていただきますわ」
古代の遺跡で出会う少女。この世界の歴史や成り立ちに詳しいが、神魔の戦いに積極的に関わろうとはせず、争乱の成り行きを見守っている。
世界樹奪還の遠征で勝ち抜いていくローランには興味を示し、時に情報や啓示を与える。
「さぁ、お手並み拝見、といきましょうか」
天界から世界樹奪還の勇士の一人として選ばれた青年で、後に主人公ローランの部下となる。ドワーフと人間のハーフであり、自作の炸薬式クロスボウ『ダインスレイヴ』を武器に、ローランの補佐官として活躍する。
「いざ尋常に勝負! 拙者の剣、見切れるでござるか!」
麟国を統治する九頭竜将軍家に仕える武人。剣の達人であり、実力は戦闘集団であるサムライの中でも群を抜いている。
「神の犬どもめ、この地に足を踏み入れたことを後悔させてやろう!」
大王アルティラの配下、魔軍四天王の一人。勇猛と名高い魔族の騎士団『黒獅子軍』を率いる歴戦の将軍であり、野心と闘争心に溢れる猛将。
「亭主の居ぬ間に男を連れ込みおってぇぇ! 許さんぞこのクソアマぁ――!」
大王アルティラの配下、魔族四天王の一人であり、普段は魔界の陵墓で眠っている。不死者となった影響か言動に異常をきたしているが、その将としての用兵術は健在。
「では行け。誇り高き戦士達よ。我らが生きる地を、手にするために……!」
ムスペル人という東方の蛮族を束ねる族長であり、一流のドルイド。寒冷化により住む場所を追われたムスペル人を束ね、民族大移動を指揮する。
「此度の遠征にオーディン様の強いご意志がおありならば、我らが派兵を惜しむ道理はなかろう」
神族信仰国であるユーダリル神聖国の国王。世界樹奪還のための遠征について、王自身も方針を決めかねている。
「ここはウチらのシマだ! 神の下僕なんかに渡すもんかい!」
ドロス地方に根を張る山賊団の頭目。細かいことは気にしない姉御肌の性格で、山賊たちをまとめ上げている。
「争う必要はありませんわ。言葉を尽くせば、必ず分かり合えるはずです」
ユーダリル神聖国の第一王女。その容姿や心優しい性格もあって、民からの人気は高いが、平和主義に傾倒しすぎるきらいがある。
「くすっ、おサルさんがいくら群れたところで、私に敵うはずがないでしょう?」
大王アルティラの部下である魔軍四天王の一人。サキュバスの血を引くが、幼いころから軍人として育てられた武闘派。
「オーディン様の統治をお助けするのが私の役目。下界での皆様のご活躍を期待しておりますよ」
大神オーディンに忠誠を誓う、秘書・参謀役の上級天使。天使としては有能であり、文官としてオーディンの統治をサポートしている。
戦乙女や魔族のヒロインは、将としても女としても魅力的な者たちばかり。天輪を用いた洗脳調教によって、ローランは彼女たちの魂を従属・屈服させ、同時にその潜在能力を引き出していくことになる。
天輪のギフトのひとつであり、ヒロインを覚醒させるための儀式。調教が完了してヒロインの精神を完全に掌握すると、その魂の性質を反転させてローランの従順な眷属に生まれ変わらせることができる。
大陸中で続く、長い冬の時代。厳しい寒さで山は凍り、大地は雪に閉ざされる。温暖で住みよい地域は、世界樹ユグドラシルの周辺だけ。そうした環境が、神魔の対立と領土争いに一層の拍車をかけている。
大陸の中央にある、巨大な樹木。育った根が世界の境界を貫き、魔界に到達するほどの大きさであり、神力や魔力、知的生命の思念を糧に育ち、生命を循環させることから、様々な意味での象徴となり、神聖視され、魂の故郷、聖地とされている。
一方で、その存在が神魔の争う理由となっていることは否めない。数百年から千年に一度だけつけるとされる果実には、食した者をこの世界の覇者とする力を秘めると言われており、それを巡っての争いも絶えなかった。
大陸東部に広く分布する遊牧民族。西部の者からすると、蛮族にあたる。フィンブルの冬による寒冷化で、民族移動が始まる。
大昔には、大陸を制覇し、強大なウトガルド王朝を興したというが、その歴史は当のムスペル人すら忘れてしまっている。
凍えるような寒波と共に、赤い吹雪が吹く異変。吹雪の吹いた一帯に、邪竜や魔獣が発生する。人々はその現象を「狼の冬が来る」「赤い吹雪が吹く」といったように言い表し、恐れている。
狼の冬の眷属の中でも、最も強大な力を持つとされる邪竜。神と魔が聖樹を巡って、激突する戦場に乱入する災厄。神と魔どちらにも属さぬ殺戮機構であり、神魔のバランスが極端に偏った時、あるいは双方の力が過度に増した時に現れて、神族や魔族への殺戮を始める。
オーディンや神族のために戦う勇士に送られる宝具。その者の潜在能力を引き出し、勇敢に戦う(恐怖心をなくさせる)というありがたい宝具だが、オーディンへの信仰を増幅させ、その命令を至高のものとするよう意識を改変する作用を持つ。リンカーのランクによっては、記憶操作や改変、抑制といったこともできる。特に主人公ローランにはその才覚があり、エッチを通して相手を思い通りにするなど、オーディンさえ想定していなかった応用をする。
タイトル | Venus Blood VALKYRIE |
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ジャンル | 戦姫覚醒触手SLG |
対応機種 | Windows 10 / 11(DirectX 11 以上) |
発売日 | 2025年7月25日予定 |
HDD容量 | 5.5GB以上(予定) |
CPU | COREi3必須(COREi5以上推奨) |
メモリ | 6144MB必須(8162MB以上推奨) |
V-RAM | 512MB必須(1024MB以上推奨) |
解像度 | 解像度1280×720以上 フルカラー |
価格 | 10780円(税込) |
制作 | © dualtail |
商品番号 | TD-17(パッケージ版)/TDD-17(ダウンロード版) |