SHEとの戦いの日々から、早くも半年が過ぎようとしていたある日――。
侵略者は突然現れた。
空間を突き破り、突如現れたネジ頭の怪人たち。
愛すべき人を、場所を守るために、少女たちは再び立ち上がる。
白と黒の少女たちは言った。
『この戦いに勝利しなければ、歴史が変わってしまう――』
理不尽という名の運命に翻弄されるがまま、戦いは続く。
傷つき、倒れ、地に這いながらも戦い続ける日々。
明日に待つものはなんなのか。
その戦いは、何故起こってしまったのか?
そんな疑問を胸に秘め、少女たちは戦場を駆ける。
そして明かされる、哀しき真実とは――! |