「ハーミット」 秘宝を平和利用し、資源問題を解決しようとするギルド。 流通や燃料技術研究がさかんで、マリーシアの武具店を直轄経営している。
マリーシア市の南東に広がる森林地帯。 野生動物タイプの魔物のねぐらや巣穴が多数存在している。マリーシア市に近い方面では、強力な魔物は比較的少ないため、 新大陸に来たばかりの冒険者は、ここで手馴らしをする傾向にある。しかし、それも浅い場所ではの話で、深層では、当然命の保障はない。 <主な棲息モンスター> ビースト系 エアリアル系 インセクト系 プラントイド系 <危険度> ★〜★★
マリーシア市の南西沿岸部には、岩礁地帯とは別に、切り出されたような大岩が海面に突き出ている海域がある。 その中には、多数の天然のダンジョンがあるといわれている。 そこは、水棲系の魔物が多数棲みついており、時折、巨大な魔物の影が目撃されているため、水竜のねぐらがあるとも 言われている。 <主な棲息モンスター> アクアノイド系 エアリアル系 ジェリー系 <危険度> ★〜★★★
マリーシア市の北東に位置する、旧鉱山地帯。 スタンピードによって、この地方が壊滅的被害を受けた際に放置されて久しい。 元は軍が燃料や資源を採掘するために切り開いた鉱山で、ところどころに機械施設や、魔物の侵入を阻むためのマシントラップがある。今では、軍の残した化学物質が融合した、危険な不定形モンスターが大発生。 さらに、スタンピードの際に逃げ込んだ当時の住人達が魔物に喰われた恐怖と怨念が、このダンジョンをアンデッドの巣窟にしているという。 <主な棲息モンスター> アンデッド系 ジェリー系 マシーン系 <危険度> ★★〜★★★★
新大陸の地下に張り巡らされている、輸送用の地下通路、及び地下水路。 魔物が闊歩している初期の大陸開拓時期では、地上の輸送路よりもむしろ地下の輸送路が信頼性も高く、軍に重用されていた。 しかし、スタンピードの際に、魔物が入り込み、多数の地下経路はそのまま封印されて遺棄された。 いくつか残っている地下輸送路は、時に急ぎの物資を運ぶための緊急通路として 使われることもあるが、魔物が入り込んでいるため、安全性は保証されていない。そのため、ある時には非合法の貨物を運ぶための隠れ蓑として使われることもある。 <主な棲息モンスター> ビースト系 アクアノイド系 インセクト系 <危険度> ★★〜★★★★
新大陸に多数存在する活火山のうちのひとつ。 竜骸資源が多数残されているため、魔物の竜骸汚染や狂化も著しく、かなり危険な場所として知られている。 また、竜が火山の奥へと消えていったのを見たという報告も多数有り、マリーシア市は、アグリア火山方面に最大限の警戒を払っている。 <主な棲息モンスター> ??? <危険度> ★★★〜★★★★★